大阪市主催・芸創セレクション
古田敦子ミーム・コーポレル・ドラマティックのソロ公演
実演鑑賞
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2011/01/07 (金) ~ 2011/01/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://azcosolomime.blogspot.com/
期間 | 2011/01/07 (金) ~ 2011/01/09 (日) |
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劇場 | 大阪市立芸術創造館 |
出演 | 古田敦子、ゲスト:サクソフォン奏者西本淳 |
脚本 | エティエンヌ・ドゥクルー |
演出 | 田中秀彦、古田敦子 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】 ※当日券(同額)は劇場受付にて開演15分前から発売予定です。前売完売の場合はおご入場いただけない場合もありますのでご了承ください。 ※未就学児童の入場はお断りいたします。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 20世紀初頭に登場したマイムの一種、”Mime Corporel Dramatique” ミーム・コーポレル・ドラマティック。 現代マイムの祖と呼ばれるフランスのエチエンヌ・ドゥクルー(Etienne Decroux , 1898-1991)によって構築された、舞台上での身体表現の為のメソッド。 身体の認識を「頭」「首」「胸」「腹」「骨盤」「重心」に分け、「縦」「横」「斜め」3方向の多様な組み合わせにより複雑且つシンプルな立体を構築し、パターン化されたリズムで繋げて行くことで、感情や興味などの心理状態、運動や行動を表現しドラマ化する演劇手法。 本人による唯一の著書「マイムの言葉 ~思考する身体」(ブリュッケ出版、小野暢子訳)でその思想と歴史に触れる事ができる。 今回は、そのメソッドによる国内でも珍しい<ソロ公演>となる。 イギリスはロンドンの専門学校、London International School of Corporeal Mime での厳しい三年間の訓練を経て、ディプロマ(免状のようなもの)を取得して帰国した古田敦子が、純粋なミーム・コーポレル・ドラマティックの小作品群を上演します。 まさに、<身体>のみと言っても過言ではない舞台空間で、<身体の叫びのような囁き>を雄弁に語ります。 昨年の「大阪市主催新進舞台芸術家発掘事業『コネクト』」での優秀賞受賞を経て、満を持してのプロジェクト。 「演劇」「ダンス」「身体」「空間」そして「人間」に興味の有る方、また違った視点を求めている方、必見です。 === ミーム=(フランス語で)「マイム」。 コーポレル=「身体的な」。 ドラマティック=「劇的な」「ドラマチックな」 の意。 |
その他注意事項 | ※2010年12月4日〜5日には、同じく芸術創造館にて古田敦子による体験型ワークショップが開催されます。 詳細はこちらまで。 http://azcosolomime.blogspot.com/ ※各公演後に「マイム」「アート」がキーワードのゲストを招いてのアフタートークがございます。 おたのしみに♪ |
スタッフ | 作:エティエンヌ・ドゥクルー 出演・構成:古田敦子 演出・構成:田中秀彦(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA) ゲスト:サクスフォン奏者/西本淳 衣装:大野知英(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA) ヘアメイク:歯朶原諭子(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA) 照明:追上真弓 音響:谷口大輔(T&Crew) 舞台監督:武吉浩二(CQ) 写真:大久保啓二 宣伝美術:田中秀彦&田島尚欣 |
[情報提供] 2010/11/13 16:20 by hidehikotanaka##
[最終更新] 2010/11/13 16:41 by hidehikotanaka##
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