実演鑑賞
福岡市南市民センター文化ホール(福岡県)
2010/12/04 (土) ~ 2010/12/04 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.city.fukuoka.lg.jp/minamiku/k-shinko/charm-event/hibaruzakura.html
期間 | 2010/12/04 (土) ~ 2010/12/04 (土) |
---|---|
劇場 | 福岡市南市民センター文化ホール |
出演 | 多久島利之、今村一夫、坂苗融、野村万禄、森田徳和、飯冨章宏、白坂保行、吉谷潔、今村嘉伸、鷹尾祥史、ほか |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
600円 ~ 1,300円 【発売日】2010/09/01 前売り 一般1,300円/高校生以下600円 当 日 一般1,500円/高校生以下800円 |
公式/劇場サイト |
http://www.city.fukuoka.lg.jp/minamiku/k-shinko/charm-event/hibaruzakura.html |
タイムテーブル | |
説明 | 新作能「桧原桜」PV http://www.youtube.com/watch?v=I95SJ-mYxNw&feature=recentlik 「すべてを福岡で」 一から福岡でつくる史上初の新作能です。 ※ 九州大学の学生が発案して実現しました。 ※ 博多織による能装束を史上初めて作製しました。 ※ 一般公募による小学生が出演します。 【あらすじ】 筑前国那珂の郡(福岡市)に住む大隈言道(ワキ)は、桜をこよなく愛する歌人でした。 ある日、風に舞い遊ぶ桜の花びらに誘われるまま庵を出て、池の汀までたどり着きす。辺りの桜並木は今を盛りと咲いています。 思わず桜の枝に手をさしのべると、花かげより女(前シテ)が声をかけます。女はここを桧原の里と教えその謂われを語り、問われるまま桜に掛けてある短冊についても物語ります。もとは九本あった桜の木が、道の拡張のために切られてしまったこと、残りの木を助けるため命乞いの短歌が掛けられたこと。その思いが天にも届き、一首の歌が返され、桜の木は切られずに残ったこと。 言道は女の名を訊ねますが、名のりはせず、桜花の精であることをほのめかし、木陰に姿を消してしまいます。 (中入) 夜になり、月の光に桜花が美しく照り映えています。吹き来る風に満開の花も枝を離れ、池の水面に浮かんで行きます。澄み切った空気のなか、芳香が漂い妙なる音楽が聞こえてきます。 散る花と見えたのは桜の精(子方)が舞い遊ぶ姿と変わり、月光のなかに筑前の花守(後シテ)も現れ、春の夜のひとときを惜しむが如く、たおやかな舞をみせます。 いつしか山の端が白み、朝日が福岡を照らしはじめます。ひときわ吹き渡る風に乗り、思いを乗せた花びらは山々を越えて、世界中に花の心を伝えつづけます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:久貫弘能 作能:白坂保行 主催/新作能「桧原桜」上演実行委員会 制作/福岡市能楽協議会 企画/南区役所、九州大学大学院ホールマネジメントエンジニア育成ユニット <問い合わせ先> 南区役所企画振興課 TEL092-559-5064(月˜金 10:00〜18:00) |
http://www.youtube.com/watch?v=I95SJ-mYxNw&feature=recentlik
「すべてを福岡で」
一から福岡でつくる史上初の新作能です。
※ 九州大学の学生が発案して実現しました。
※ 博多織による...
もっと読む