期待度♪♪♪♪♪
「風の又三郎」は6月下旬に竹ノ塚地域学習センターで上演された「宮沢賢治と音楽の対話」の第2部として日向みおの素晴らしい朗読と上野音大の卒業生らによる音楽との組み合わせで聴いたばかりだが、宮澤賢治の諸童話作品を音楽劇・ミュージカルに脚色し上演しているミルキーウェイはどういった作品にしているのだろう。ところでタイトルに「風野又三郎」よりとなっているところをみると、よく知られた「風の又三郎」ではなく、そもそものベースとして最初に書かれた風の精のSF的冒険談を用いているのだろうか。
期待度♪♪♪♪♪
未見の団体。
「ティアラこうとう」の大ホールは、演奏会で何度も行ったことがあるが、小ホールには行ったことがない。「格調高い響きが味わえる」という謳い文句の音楽ホールで「風野又三郎」をモチーフにした宮沢賢治の世界を描く。しかも それをミルキーウェイのオリジナル音楽劇で楽しませるという。ぜひ聴き 観てみたい。