壁ノ花団 第五回公演
【神奈川公演は中止となりました。詳細は「説明」をご覧ください】
実演鑑賞
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
他劇場あり:
2011/03/18 (金) ~ 2011/03/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kabenohanadan.com
期間 | 2011/03/18 (金) ~ 2011/03/20 (日) |
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劇場 | 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 |
出演 | 内田淳子、金替康博、F.ジャパン |
脚本 | 水沼健 |
演出 | 水沼健 |
料金(1枚あたり) |
1,200円 ~ 3,500円 【発売日】2011/01/22 (全席自由・日時指定・税込) 【前売】一般3,000円/学生2,000円 【当日】一般3,500円/学生2,500円 高校生以下1,200円(前売・当日共) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ★神奈川公演は震災に伴う計画停電、交通機関の運行状況等を考慮し、中止させて頂くことになりました。楽しみにしてくださっていたお客様には大変申し訳ございません。チケットの払い戻しに関しましてはキューカンバー【info@cucumber-m.com】にお問い合せください。 なお、大阪公演は予定通り開催いたします。 ----------- あるとき王冠を載せた男が女を連れてやってきた。 王様だと言っている。 王様は言葉を教えてくれ、王国のすばらしい暮らしぶりを教え てくれたので、そのおかえしに仕事を教えてやった。人の数を 減らすというのがわたしの仕事だが、あまりに減らしすぎたの でちょうどやることがなくなっていたのだ。 王様はなかなか覚えない。 かわりに覚えた女が間違って王様を減らしてしまう。 王冠が残る。ちょっと頭に載せてみる。 本作のテキストはモノローグが台詞の大部分を占めています。 モノローグは未来から過去を思い出すという文脈、まったく別の人が“あるとき”を報告するという形で進めています。これには台詞が未来から過去を目指して書いているという時間性と、俳優が観客の前に立っているという現在性との二重性が出したいという狙いがあります。 また、そのモノローグにあたる部分は役名の代わりに「顔」という記号を使っています。 通常、俳優は台詞を根拠として演技を組み立てますが、「顔」が報告することによって俳優は台詞を奪われる。その結果、俳優は台詞ではないところに根拠を求めて演技を構築しないといけないということになる。それが結構面白いんじゃないかという狙いがあります。またその2つがあると、面白いものになるんじゃないかなと。そういう物を目指したいと思っています。 -2月6日:公開読み合わせで話された水沼の説明より- |
その他注意事項 | ※3月20日(日)14:00公演終演後、アフタートークあり。 ゲスト:松井周(サンプル主宰/劇作家・演出家・俳優) ↑神奈川公演は中止となりました。 ※未就学児童入場不可。 |
スタッフ | 舞台美術/ 西田聖 照明/ 吉本有輝子 音響/ 堂岡俊弘 衣裳/ 權田真弓 舞台監督/ 浜村修司 イラスト/ オノ・ナツメ 宣伝美術/ 清水俊洋 制作/ 垣脇純子・本郷麻衣・田平有佳 協力/ ユマニテ 劇団衛星 MONO 真昼 radio mono 制作協力/ アトリエ劇研(大阪公演) 提携/ 川崎市アートセンター(神奈川公演) |
なお、大阪公演は予定通り...
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