満足度★★★★
だんだんと実のある会になりつつある
前回オヤスミして久々の復帰参加でした。
会の進行がスムーズになり、フランクに戯曲について論考できる場ができていました。
最初の頃、ゲスト劇作家の存在が重視されすぎ、会の目的と相反する危惧を感じましたが、円になって、誰でも口を開きやすい環境が整い、これなら、新人劇作家の戯曲のブラッシュ・アップの目的が少しは果たせる雰囲気が生まれて来たのではと嬉しくなりました。
プライドが高すぎる自己主張のあまり強いゲスト劇作家の存在は、むしろ弊害があると感じた会もありましたが、今回のゲスト劇作家は、この会の主旨もよく理解されている、常識ある方で、何よりでした。
一度取り上げた戯曲を作者が推敲した後、またリーディングで取り上げるという試みもあってもいいのではと感じました。