満足度★
【怒】今年初観劇,作品良し!気分サイテー!公演4日目なのにパンフ売切!場外の笑い声が劇場に響く!
「銀河の歴史がまた1ページ。」
OVA第1期全26話(13時間),第26話「さらば、遠き日」までを一気に描く!
私が観た10日、開始数日後にして休憩時間にはすでにパンフレットが売切!
ふざけんな!まだ何日も公演があるのに。
通販で売ると聞きましたが、送料600円とるって。
公演サイドの不手際なんだから、ふつう送料無料でしょう。
その日に11日には入荷と聞いて、12日に劇場にわざわざ買いに行ったら
当日チケットを持った人しか売らないって門前払い!
パンフレットの通販のチラシを見せられて、
チラシのバーコードを携帯電話のカメラでこの場で撮ってください
と言われ(チラシすらあげられないって!)
しぶしぶ退散!怒!
開演1時間前ならチケットなしでも売ってくれると聞いて
ここまできたら意地でも送料払いたくないので、
結局13日に、仕事終わりで急遽直行し、
1時間前に並んでゲットしました!
怒りはこれだけにとどまらず、
ロビーで談笑している人々の声が会場内に響いてた。
スタッフの声か??何?青山劇場の亡霊?
私は外の青山通りの街宣車か何かかと思いました。
まさか。
で、やっと本編の感想ですが、
宇宙艦隊同士の戦闘をアンサンブルの群舞でうまく表現してました。
アニメでも一艦隊何万艦が、点々で表現されてましたが…。
本来長いストーリーを帝国側だけを描いて上手く圧縮してありました。
今回は帝国側だけなので、もう一人の主役ヤン・ウェンリーは名前だけの登場。
そうそう、ちゃんと『ゼッフル粒子』が出てきたのが嬉しかったです!
そして、やはりラストはそこだったか!と。
キャストでは、ラインハルト役には「侍戦隊シンケンジャー」の
シンケンレッド=松坂桃李。
そして、キルヒアイス役は声がアニメそっくりで違和感がなく、
アニメでラインハルト役だった堀川りょうが、
ラインハルトの父親役として特別出演。
最も意外だったのが皇帝フリードリヒ四世役の長谷川初範。
老け役が似合ってました。
作品としては、大納得でしたが、
パンフ売り切れの件と、笑い声が気になって、
大激怒!!の1作でした。
今年の初観劇だったのにっ!
満足度★★★★
壮大
原作ファンにとってはかなり話をはしょってギュギュっとしぼって良く纏め上げたと言うのが印象でしょうか。
横文字が多いので、初めて銀英伝に触れる方は多少混乱するかもしれません。
出来れば公式HPで事前予習をしておくことをお勧めします。