第5回公演
第5回公演
実演鑑賞
西池袋・スタジオP(東京都)
2010/11/17 (水) ~ 2010/11/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage3.nifty.com/p-company/performance.html
期間 | 2010/11/17 (水) ~ 2010/11/28 (日) |
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劇場 | 西池袋・スタジオP |
出演 | 林次樹、横幕和美、菊池章友、一川靖司、茜部真弓、千葉綾乃、吉岡健二、木村愛子、木村万里、本田次布、宮川知久、原知佐子(フリー)、永井誠(劇団昴)、上杉陽一(演劇集団円)、須藤沙耶、長谷川敦央、内田龍磨 |
脚本 | 小笠原響、竹本穣作品、冨士川正美 |
演出 | 別役実 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 7,000円 【発売日】 前売り・当日共3800円 学生割引2800円 ABセット券7000円(前売りのみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | Aプログラム 『《不思議の国のアリスの》帽子屋さんのお茶の会』 作:別役実 演出:小笠原響 故・岸田今日子さんの「親と子が一緒に観て、それぞれに楽しめる作品を」という依頼で、「円こどもステージ」に最初に書き下ろした作品。 森の中、テーブルといくつかの椅子。 どうやら、お茶の会が開かれるらしい。 主催者である帽子屋さんとチシャ猫と三月兎は準備に大わらわ。そこに道に迷ったらしい男がやってくる。男は自分の行先もわからないまま、次から次へとやってくるアリス、通訳、侯爵夫人、眠りねずみ、市長、魔法使い・・・つまり、このお茶の会の招待客とともに、お茶の会に参加することになる。そのうち、男の行先は、どうやらこのお茶の会であるらしいことがわかってきた。そこで男は、自分は東の国からの使者であり、東の国の進んだ「文化」を伝えるためにやってきたと告げる。果たして「文化」は森に暮らす人々に伝わったのだろうか・・・。 Bプログラム 『どうしてそんなにのろいのか ~アリスのための変奏曲~』 作:竹本穣作品(新作書き下ろし) 演出:冨士川正美 とある老女の昔語りから生まれた、時限爆弾を背負ったカメはいったいどこへ行こうというのか・・・ ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を下敷きにナンセンスとファンタジーで綴る奇想天外な創作劇。 サナトリウム裏の森のなかにやってくる老女と娘。ふたりの話を発端にルイス・キャロルの分身たちとアリスの交流が繰り広げられる。 夢の入れ子のように、いく層も重ねられた挿話、入れ替わる役によって、『不思議の国』の空間が創造される。おぼろげながら『卒塔婆小町』や『トムは真夜中の庭で』の主題も見据えて「時」のはかなさを描いた意欲作。 |
その他注意事項 | ※A,B日替わり公演 ※未就学児童入場不可。 |
スタッフ | 照明・・・・・・・・石島奈津子(東京舞台照明) 音響・・・・・・・・木内拓(音映) 美術・・・・・・・・松岡泉 衣裳・・・・・・・・友好まり子 音楽・・・・・・・・上田亨(Aプロ) / 日高哲英(Bプロ) 舞台監督・・・・大島健司 宣伝美術・・・・松吉太郎 協力・・・・・・・・別役実 / 小山田昭 制作・・・・・・・・Pカンパニー |
『《不思議の国のアリスの》帽子屋さんのお茶の会』
作:別役実 演出:小笠原響
故・岸田今日子さんの「親と子が一緒に観て、それぞれに楽しめる作品を」という依頼で、「円こどもステージ」に最初に書き下ろした作品。
森の中、テーブルといくつかの椅子。 ...
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