あの本だぞ、さて。
台本がしっかりしているのは分かっていた事。で、今回はどうもそれをなぞっていただけな感じがしました。それなりには面白かったけど、どうもそれは台本を音読した以上のものになっていなくて。各役者もっと色々な事が出来るのに、それぞれの一部分だけ使っていた様な。惜しい、あまりにも。
満足度★★★★
俺の屍を越えていた。
同時期にテアトルエコーでも、
屍を越えて行ってたらしいが、
こちらを観にいけて良かった。
登場人物も役者も、
ちゃんと屍を越えていた。
満足度★★★★
GOOD!
観てよかったと素直に思えた作品。もうちょっと長くてもいいのにと思ったが、1時間の会議のお話なので、70分が適当なのかもしれない。素敵な役者さんが揃った公演でした。わざわざ日曜日に行った甲斐がありました。
満足度★★★
観ました
偶然なんだろうけど、同じ作品が同時期にテアトルエコーでもやってるんだね。それほど、有名な脚本と言うことか。
でも、オドロキのない本だな、というのが正直な感想。2002年の作品らしいが、確かにその頃に世の中を席巻していたシットコムの正道を歩んでいる作品だとは思った。三谷幸喜が食い散らかしてペンペン草も生えないジャンルなんじゃないかと。
小劇場で名前のある人ばかりが出演していたが、役者がエキサイトするまでの流れに少し無理を感じた。70分という短さは嬉しいけど、事の重大さに対してエピソードが足りてないと思うんだな。各人の紹介が終わったら、いきなりクライマックス!という印象だった。テーマ的には120分ぐらいの作品にしたいとこなんじゃないかなあ。
満足度★★★★
脚本力<役者力
ウワサ通り、秀悦なホン。
こまごま、リアル。
でもそれ以上に、手を出すユニットによっては
火傷しそうな脚本。
これ、意外にむずかしいなぁ。
拘ったキャスティングがとてもよく映えていました。
最後には涙。
いいお芝居でした。
満足度★★★★
観客の椅子の配置にどぎまぎする
舞台もそうだが、観客もほどよく目立っていた。いつものようにのんびりとしていられなかったが、目の前の会議ものんびりしていられない状態で、ここぞという踏ん切りがつかない社員らの焦りと心の動揺が見ものだった。
満足度★★★
初観劇です
20時開演、70分芝居というのは働き人にとっては非常に嬉しいそうです(同行者の弁)。
瀧川さん目当てで足を運びました。メールが御本人からかえってきて吃驚(@◇@;)コンパクトな佳作だったと思います。役者陣も上手くて、しかも結構客席の近くに来てくれるのが個人的には嬉しかったです。
私が観た回はやや前半~中盤のもたつき(?)が気になったかなー、と…。まあ普段観てる芝居の系列とのギャップかしら;後半の展開は良かったと思います。
満足度★★★
引き込まれた~~!!
何気ない会話から始まる濃密な70分。
お芝居を観ているというよりは、自分も当事者になっているような臨場感で、
ぐいぐい引き込まれました。
(台詞に反応して思わず「え?」とか「なに?」とか言いたくなる感じ)
満足度★★★★
見逃さなくて良かった
リストラがこのように語られる作品の存在を知り嬉しく思いました。今回のキャスト6名は皆様個性豊かでステキでした。今後それぞれの活躍が楽しみです。また観に行きますよ。
満足度★★★★
前半と後半の対比が鮮やか
70分間のリアルタイムで描く「ある会議」の内容。
決断を回避できないかジタバタするユーモラスな前半と、熱血&感動系に転ずる後半の対比が鮮やか。
また、観逃した過去の配役や今回の中でのシャッフルなど思い浮かべながら観て面白さ倍増。
満足度★★★★
コメディかと思いきや
劇団初見です。フライヤーを読んだ時から、これは面白そうだから観に行こうと思っていました。
最初は上演時間が短いのでちょっと気になりましたが、全然短くなかったしちょうどいいですね。脚本が良かったし、6人の役者さんがそれぞれ魅力的でした。
コの字型の客席に最初はどこに座ろうか迷いました。一番観やすいかなと思って座ったのに、最初にいきなり机の位置を変えられてしまったので、これじゃ背中しか見えない役者さんが出るなと心配していましたけれど、スタッフさんが言っていた通り、どの席からでもよく見えるように演出されていました。物語が進む中でさまざまな動きがあり、ちゃんと6人の役者さんを観ることができました。
コメディ要素もあったけれど、最後の展開では泣きました。ハッピーエンドにはなりにくい設定ですけど、最後は少し救われました。
この脚本はオリジナルではないのですね。七里ガ浜オールスターズのオリジナル作品だとどんな感じの舞台なのか気になります。
満足度★★★★★
面白かった
出演者それぞれの個性がしっかりしていて素晴らしかった。また、観る前は、時間が短いのが懸念でしたが、そんなことは全くありませんでした。
満足度★★★★
なるほどそういう意味でしたか。
「俺の屍を越えていけ」なるほどそういう意味でしたか。
全体的には観やすく、笑いもあり、落ちもイイ。楽しめました!
「俺の屍を越えていけ」は有名な脚本だったのですね。
知らなかった。勉強になります。
先週テアトルエコーの前を通ったら同じタイトルのチラシが
あって気になっていたので。
今回は気になる『葛木英さんと佐藤みゆきさん』目当てで観に。
佐藤みゆきさんはこの手の役が本当にうまい。
葛木英さんも艶のあるいい声でピッタリだった。
2人はもちろんの事だが、
先日観た箱庭円舞曲の須貝英氏も…おもしろいなぁ。
野口雄介氏と主宰の瀧川英次氏の熱いやり取りは泣けました。
浅野千鶴さんのあの鼻歌も良かった。
ネタバレNGとのことだと…こんなかんじでしょうか。
そうそう、PM20:00開演はサラリーマンにやさしくて
すごくうれしい。この時間だと平日でも観やすいな。