実演鑑賞
満足度★★★★
長いけど観られてよかったです。新国立劇場らしい舞台だなあと思いました。特に役者は凄まじいクオリティでした。ですが、あの時代のエイズに対するアメリカの空気感が、日本人の私にはわからず、つかめていない部分があると感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
第一部を観て、その数日後に第二部を観る予定が急用のために行けなくなって、そのチケットは知人に譲り、あまり時間が開かないうちに第二部をと思いつつも色々用事が入って、結局2週間以上経ってから当日Z席を購入して観てきた。
休憩2回込みで3時間半だった第一部だが、第二部は90分+65分+55分に休憩15分が2回の4時間。第一部は二幕がちょっと物足りなく感じたが、今日の第二部はずっと見入ってしまった。Z席は手摺りが目に入るのは仕方ないとはいえ、当初不安だった見切れとかもなく、新橋辺りにある劇場の三階左右席に比べれば充分な良席で、この値段でこんな凄い舞台を観ちゃっていいのかと少々申し訳ない気分にも。
実演鑑賞
満足度★★★★★
前半に第一部、第二部を観た。コンディションに恵まれなかった第一部はもう一度観たいな。
以前読んだ戯曲に関する本に、「叙事詩劇」の優れた作品と紹介されていた。題名は覚えておらず、作者名を見てハッと思い出し、レビューにも背中を押され観劇。上記の本を後で読み返して見ると、さほど字数は割かれず、書いてある事は作品を観た後ではピンと来なかった(戯曲がどう優れているかの説明が晦渋)。
しかし一部、二部それぞれ3時間を超えるこの大作が、20世紀後半に書かれた代表的な作品と紹介されていても何ら異議はない。
「死に至る病」であるエイズを扱った作品と言えば「RENT」がよぎったが、この戯曲で扱われる出来事や事実、状況は全て俯瞰され、対象化され、人生や世界を構成する一要素に過ぎないように見えて来る。登場する天使や天界の博士たち、自分たちの先祖に当る人物らが織りなす不可思議の絵は、苦悩する登場人物の内的世界を象徴するかに見え、同時に世界そのものの視野に導く。詩的な台詞がこの構図にずっしりとした中身を与える。(あんこたっぷりな鯛焼き、でも甘さ控えめサッパリで重くない。)
休憩二回で殆ど疲れさせない面白さ。作品の魅力などうまく説明できない。トニー賞とピューリッツァ賞を獲った作品なだけはある、と書いて済ませるが早いかも知れぬ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
この欄でいつも参考になる意見を書いてくださる方々が揃って五つ星をつけている。休憩を入れると全部で七時間かかると聞いて、半分づつ見ることにした。
原戯曲が書かれたのは1985年、英米での評価も高く、日本でも三度も上演された。どの公演も、面白い座組で、話題にもなったから上演されたことは覚えているが舞台は初見である。アッカーマン演出のベニサンピット(1994,2004、後は杉原邦生演出。これはまた見る機会がありそうだ)は見ておけば良かった。悔やんでも仕方がないのが芝居だから諦めていると、今度のように優れた再演がある。時代とするどくきり結んだ作品に、その後の時間の経過も感じられる舞台である。
大きく見れば、世界のリーダー国家の「アメリカ」への自国民の作家による痛烈な批評である。第一部は80年代から90年代にかけて、アメリカの人々を恐怖に陥れたエイズが素材にとられている。この伝染病は性行為、それも本能に反すると一般には信じられていた同性愛者で流行したために、罹患者とその周辺に社会的にも、倫理的にも波紋が大きかった。ここで「アメリカ」の社会が動揺が明らかになり、その亀裂からアメリカが培ってき夢夢の真実と虚偽がこぼれ落ちてくる。現戯曲はテレビドラマから出発しているようで、テレビ作品のエピソード・スタイルを巧みに生かしている。
大筋は同棲中のゲイのカップル(長村航希、岩永達也)の一人が発病する、というストーリーと大物弁護士のロイコーン(山西錞)が、書記官のジョー(坂本慶介)をワシントンに転職させようとするがジョーの妻(鈴木杏)の抵抗で実現しなくなる。一方でロイコーンはバイセクシュアルなのにエイズにかかってしまう、という二つのストーリーがある。
この二つのスジを、ストーリーに絡む他に十三役ある副登場人物を八人の出演者でこなしながらエピソードを重ねていく。ホモセクシュアルの性交とか、エイズ患者の苦痛とか、ロイコーンの横暴な権力の行使とか、リアルなシーンもあるが、北極でエスキモーの幻覚を見るとか、天使が空から舞い降りるとか、ゲイ患者の世紀を超えた先祖たちが二人も顕れ、私生児論争をするとか、舞台ならではのシーンもある。シーン数は非常に多いが手際が良い。一時間づつの三部になっていて休憩二回を含め三時間半だが、一つ一つのシーンはほぼ独立していて,テンポもよく飽きない。無駄に情緒で引っ張るようなところがなくドライでアメリカの味がする。(しかし、このドラマの本当の味は自国民のアメリカ人なければ解らないのではないか、我々は外から覗いているだけ、という感じは抜けない)
演出の上村聡史は、いつもながらこの難しいドラマを音響と音楽、それに美術照明と、手を抜かないでまとめている。
実演鑑賞
満足度★★★★
前知識が全然ない状態で観たが、実にユニークな作品。いずれも通常の演劇より長時間に及ぶ一部・二部を同日に続けて観たのでさすがに疲れたが、空想的でコミカルな場面や何かの象徴的な場面・セリフが印象に残る。女優にしばしば男性役を演じさせるのも面白い。こんな長大な作品を一挙に上演するプロダクションを打てるのも新国立劇場ならでは。一部・二部を同日または数日のうちに続けて観るのがお勧めだが、体力勝負にはなる。
実演鑑賞
満足度★★★★★
実在したロイ・コーンの人物の強烈さがこの芝居の柱で、彼がいなければ面白さは半減しただろう。ロイはソ連のスパイとしてローゼンバーグ夫妻(舞台では妻のエレナだけ出てくる)を電気椅子に送り、マッカーシーの赤狩りを裏で支え、悪徳弁護士として力を振るった。しかも同性愛者であることを隠し、エイズになったあとも肝臓がんと偽り通した。そのふてぶてしさ、アクの強さを山西惇が怪演。良識派弁護士たちの訴追と戦い、エイズで入院したあとも、大統領の側近を脅して特効薬を独り占めして、生への執着を示す。エレナの幽霊が出てきても、なんの反省もない。死のギリギリまで人を騙して「勝った、勝った」と喜ぶ。史実ではロイは59歳で死んだというから、若い!!。
もうひとりのエイズ患者・プライアー(岩永達也)と、恋人のルイス(ルー、長村航希)はリベラル(民主党)を標榜し、反共で保守で同性愛・人種差別主義の共和党嫌い。しかし、ロイ・コーンの存在感にはかなわない。リベラルは言葉だけで実態が薄い。出てくる男5人はみな同性愛者で、女3人は情緒不安定の精神安定剤中毒者と、堅物のモルモン教徒と、天使!! なんという偏った世界!!。でもその極端さが面白い。
情緒不安定のハーパー(鈴木杏)とプライアーが夢で交感する場面と、モルモンのビジターセンターのマネキンが動き出す場面が、ロイ・コーンについでおもしろい。そして天使(水夏希)が、ワルキューレのような鎧と羽根の衣装で、羽根を羽ばたかせる宙吊りシーンで楽しませてくれる。こうしたユーモアとファンタジーを除けば、ホモたちの三角四角関係の愛と裏切りと、自責と献身の劇にすぎない。
午後第一部、夜第二部の土曜日公園を観劇。美術も音楽も作り込まれた、贅沢な7時間半だった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/04/21 (金) 13:00
壮大な物語に圧倒される。有名な作品だが、有名な理由が分かる気がした。90分(15分休み)66分(15分休み)54分。
エイズが死の病だった時期に書かれ上演された作品だが、男性同性愛者を軸にユダヤ人とかモルモン教徒とかの少数者の視点からの物語が展開される。痛くなる場面が多いが笑える場面もあるのがスゴイ。キリスト教がベースにない私なので、「天使」と聞いて、たとえばアメリカ人が感じることは分からないが、とても示唆的で、ファンタジーと現実的な展開のバランスがとてもよくできた作品だった。パート1はほとんどの場面で登場人物が2人で、ほぼダイアログ(対話)で展開されるのが興味深い。パート2は2人でない場面が増えるものの中心は対話。中でも那須佐代子・山西惇の2人のシーンは迫力がある。
18日にパート1(正味60+57+59分)、21日にパート2(正味90+66+54分)、という長さだが、とりあえず飽きないでは観ていられる。疲れることは確かだが。
平日昼ということもあるのだろうが、空席が目立つのが残念。思えば、新国立劇場の主催公演で満席になったのを見た記憶がない。折角良い舞台を作っているのだから、もっと集客にこだわった方がいいのではないか。
実演鑑賞
満足度★★★★★
第1部が 60分+(15分)+60分+(15分)+60分の3時間半で
第2部が 90分+(15分)+65分+(15分)+55分の4時間
という演じる方も観る方も限界に挑戦の大作。
第1部第2部日替わりでも大変なのに一日で第1部第2部をやってしまう日もある。
これが4月18日から5月28日まで21セットも続くのだ。
第1部初日は満員の盛況。
ここまではゲイやクスリやレーガン政権中枢にも近い剛腕弁護士のお話が真面目かつ不真面目に進行する愉快な舞台だ。当時のアメリカ事情を知っているとより楽しめるのだろうなというところもあるが、長いのに全然疲れないので安心して7時間半を楽しもう。
第2部初日は空席がある。
前日の第1部を観た人でも第2部は後日にすることがあるし第2部から観始める人はいないだろう。第2部は第1部以上に脱線して楽しい。さすがに最後の55分は尻が痛くなったが驚くほど疲労感がない…ってもちろんクスリはやってませんよ(笑)
一番の見どころは那須佐代子さんの第1部第2部冒頭のスピーチである。扮装、声色、身のこなし、すべてが過剰な演劇史に残る怪演である。絶対に遅刻してはいけない。
第1部ではユダヤ教のラビに扮して葬儀で故人がコミュニティの本拠地を西部に移したことを讃える。これはモルモン教が各地の住民との衝突ののちソルトレイクシティーに本部を移して発展したことを指すのだろう。何故ユダヤ教のラビなのかは不明。
第2部では古参の共産党員に扮して(ゴルバチェフのペレストロイカに対して)理論なき改革は蛇が新しい皮なしに脱皮するようなもので死を招くと大アジ演説をぶつ。
全体の内容は政治的な側面もあって判断に困っているので書かない(書けない)。主な人物だけ挙げておく。他にも皆さん二役三役といろいろな味を出すのでそこも見どころである。
ベリーズ(浅野雅博)看護師、黒人、同性愛者
プライアー(岩永達也)名門の末裔、同性愛者、ルイスなどの愛人、エイズ患者
ルイス(長村航希)裁判所ワープロ係、同性愛者、プライアーなどの愛人、反共和党、ユダヤ系
ジョー(坂本慶介)ハーパーの夫、裁判所書記官、モルモン教徒、同性愛者
ハーパー(鈴木杏)ジョーの妻、薬物中毒者
ハンナ(那須佐代子)ハーパーの母、モルモン教徒
天使(水夏希)アメリカ大陸担当の天使、かなり保守的
ロイ・コーン(山西惇)政権中枢に近い剛腕弁護士。同性愛者、エイズ患者、ユダヤ系、ここまでの8人中唯一の実在の人物
ミスター・ライズ(浅野)ハーパーの夢の中の旅行業者
エセル・ローゼンバーグ(那須)夫とともに原爆の機密をソ連に渡したとして死刑になったユダヤ人。検察官時代のロイ・コーンが死刑の画策をした。この戯曲の書かれた当時は冤罪の疑いが強かったが今では実際にソ連のスパイであったことが分かっている。
役者さんは皆さん素晴らしく私の下手な感想は邪魔なだけだ。
よく分かっていないけれど見栄も込みで満足度は星5つ。
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新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』第二部『ペレストロイカ』 木曜に第一部『ミレニアム』を観て本日続きの第二部を当日券にて観る ほっんとに面白いから1日で両方観るのはしんどいけど5/28までやってるからもっかい観たいなぁ https://t.co/5Dg1wnjVqj
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新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』1部・2部を通しでの観劇。1部観てて、前の座席の人が動くので案内の方に無理言って席を移動したら、案内された席が8番と18番を間違えてたらしく、8番の方にご迷惑をお掛け致しました。ゴメンナサ… https://t.co/XWXXAJ4Ssu
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新国立劇場『 第一部』こんなにも身近な芝居だったのか。宗教道徳による女性と少数派の抑圧。右派政権の自画自賛に法治主義の否定。そして疫病の蔓延。但し魅力的なのは絶対に共感出来ない筈の権力亡者ロイ・コーン… https://t.co/l0m6SGOhyO #エンジェルス・イン・アメリカ
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新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』の第1部完走した…!!NTL版を観れてないので本当に初の舞台なんだけど、すっごく良くて夢中だった…ゲイが人生の中で味わう苦しみと罪悪感、自分を愛せない哀しみがすごくよく響く劇で見に来れて感無量
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午後,新国立劇場「エンジェルス・イン・アメリカ」第2部(4時間)に行った。第1部より一層深刻になり、感情はもつれ、状況は悪くなっていくが、それでも最後、何らかの希望を見出だすクシュナーの脚本の力は凄い。30程の役柄を8人で演じる役… https://t.co/YxdsZ4mNXZ
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舞台エンジェルス・イン・アメリカを観るべき理由は幾つもありますが、ベテラン勢の演技力の素晴らしさはもちろん、若手もみんな上手いし熱量凄(エモ)い。 そしてなんとスターが誕生してるんですよ(私調べ)!これがフルキャストオーディションの面白さか!と震えてます。
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新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』必見です。 あれだけの時間を都合できる方、特に学生の方、是非観に行ってください。
1年以上前
新国立劇場:エンジェルス・イン・アメリカ https://t.co/HhiCMVTgnF NT at Home: Angels in America Part One https://t.co/xltgHxUuyP Part… https://t.co/cunsaNd6oU
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舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』。予習で見たドラマ版は、舞台版にかなり忠実だったんだな。それでも、ハンナが自宅を売るところとか、世界最長老のボルシュビキとか、舞台では重要なキーとなるシーンは抜けていたりするんだけど。
1年以上前
新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』の後編。休憩入れて4時間の長丁場。でも幕が下りると、疲れも吹き飛び、清々しい気持ちに。絶望的な疫病が広がり、理不尽な差別が蔓延るこの世界であっても、天国を拒み、現実で戦う道を選んだ彼らこそ… https://t.co/SFNDV1VprC
1年以上前
新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』(作:トニー・クシュナー、翻訳:小田島創志、演出:上村聡史)、いい戯曲にいい俳優で普通にいい上演になっていたと思うものの、上演に至るまでのクソ過ぎるあれこれがどうでもよくなるほどでは全然なく、→
1年以上前
新国立劇場 『エンジェルス・イン・アメリカ』 ドラマ版もtpt版も良かったけど、今回も最高です。 この本、本当に好き。 簡単には手を出せない題材と長さ。(七時間以上) 作り手の覚悟が物凄く伝わってくる。 二部はもう一度見る。… https://t.co/U96otyhK0S
1年以上前
6月のわたしは劇団朱雀4公演&エンジェルス・イン・アメリカ(上演時間8時間)&舞台ARTの6本立てです 6本立て!?!?!?
1年以上前
新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』。8時間の大長編なので身構えて行ったけど、メチャ面白い。まずは前編。休憩入れた3時間半があっという間。80年代の米国が舞台。レーガン、エイズ、同性愛、宗教、人種などのトピックが飛び交うが、… https://t.co/z50rICTqW7
1年以上前
新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部「ミレニアム迫る」/第二部「ペレストロイカ」をそれぞれ別日に。 数年前でNT Liveで初めて観た作品を、今度は日本語で観る機会がありうれしい。
1年以上前