満足度★★★★
入り乱れる路線、人生
列車が舞台の「ホロッ素」入りコメディですね。
百通りの道を歩んできた人生たちが一つの路線で共に走り、また個々の道を歩んでいく。唯、旅の後、見慣れたはずの景色はちょっと違う色で輝いているだろう。そんな一旅でした。
BGM選曲は◎。
キャラ作りは個性的であり、時には王道っぽい設定のキャラもいて、とても楽しませて頂きました。
個人的には編集者と元ヤンキャラが大好きで……
満足度★★★
なんだろ?
バランスはいいんだけども、どこかパンチが足りない感じ。
舞台を見て、損した感じはしないけど得した感じもあまりしない。
旅の気分をもっともっと味わいたかった。
満足度★★★
物足りない
話はよくまとまっているし
キャラは個性的で面白いし
乗客同士のドタバタも見ていて楽しかったです。
ですが、
なんか物足りないと感じてしまうのは何故なんでしょう。
細かいところを言うと、
列車の走る音やら止まる音が小さいように感じました。あとは、夫婦が出てくるのですが、その旦那さんの無駄とも思える声の大きさ。後者はかなり気になりました(悪い意味で)。キャラ付けなのだとしたらもっと違う感じにしたほうが良いかと。
満足度★★★★
盛り込みすぎかな
前作とは雰囲気もがらりと変わった舞台。外国の列車が舞台。登場人物とそれそれのエピソードがいろいろあってわかりづらいというか掘り下げ方が足りないのではと思った。
列車の車中と停車している駅が舞台
なのだけど、列車の走っている効果音がしばらく無いので、なかなかそんなイメージにならなかった。しかも、なんの情報もなく、いつの間にか停まったことになっていたりしたので、見る方は混乱するし(芝居の途中から走る列車の効果音が入る場面があったけど、入れ忘れていたのか?) 。せっかく列車が舞台なのだからもっと、列車の旅のムードを盛り上げて欲しかったなあ。その場その場に対応する(流されやすい?)編集者は面白かったし、すぐにチップを要求する車掌はある意味わかりやすい行動だから見ていて楽しめるのだけど、やたら尊大な男(声も不必要に大きい)となぜか列車の床で寝る女は、そんなことをする理由がわからないため謎の存在になってしまい、しかも謎が明かされず、単に中途半端な存在になってしまっていた。3人組の女性の会話は、テンポもよく、感情も伝わってきたので、もっとあのやり取りが見たかった。