素敵やん。
作風は好みじゃないんです。でも、素敵だなとは思えたのです。
上演時間自体が短かったからか、過去に見たロロの中で最もやりたい事がまとまっていて観やすかった。別に時間がどうこうじゃないのかな。「ボーイ・ミーツ・ガール」のショートバージョンは全然響いて来なかったし。確立されてきたんだろうか。
ロロの武器はピュアさにある。あと5年したら彼らはどうなっているんだろう。そして10年後は? 今やれる事は今の内にハイペースでやってるみたいだから、きっと何か違う武器に変わっていくのかもしれない。
満足度★★★★
再演、観れてラッキー!
再演とのこと。観れてラッキーでした。
新宿眼科画廊の白い小さな空間に20名ほどの客席、
ぎゅうぎゅうの満席。早くに予約して良かった。
この小さな空間に甘酸っぱく、青くさく、くすぐったいような、
ピュアで心のやわらかい部分を刺激されるような感覚が凝縮。
こう書くとおとなしそうに見えるがパワーがみなぎりあふれてる!
ちょっとオシャレで、笑いの変化球もあふれて、かなり笑って、
前作の「ボーイ・ミーツ・ガール」よりも楽しめた。
なにしろ俳優陣がみんなイイ!
次は京都公演とのこと。関西方面のみなさまお見逃しなく。
満足度★★★★★
亀島一徳がいい!
不思議な甘酸っぱさに心ときめく。ナイーブでPOPでキラキラしていて、とても素敵。亀島一徳が今回特にいい。 感受性豊かな駄目男を独特の魅力で演じきった。
北川麗のこの世のものとは思えない妖しい魅力も素敵だった。
満足度★★★★
やっぱ、良かった
「人を好きになるって、ステキなことだ」っていう普遍的なメッセージをこんなに楽しく、おかしく、体現できるってスゴイなぁって思います。個々のエピソードに共感できるし、演出も役者さんも魅力的で、観劇後幸せな気持ちになれました。新宿眼科画廊という会場も、狭いながら、役者さんたちと一体感が持てて、不思議と居心地が良かったです。
満足度★★★★★
抜群
完成度が昨年と比べて数段あがって文句ないものになった。満足。亀島くん、とても上手になりました。崎浜くんもうまくなってきて実に喜ばしい。若い役者は見る見る変わっていくので油断できない(笑)
京都で爆発してください。京都周辺の方はぜひ。見ないと損です。
満足度★★★★★
演劇界のセツナ系最上級作品!
もうドラマや映画は、ロロをパクれば良いと思ふ。(笑)
前売り完売だけど、当日券が出るっぽいので、
並んででも観れば良いとも思ふ。
満足度★★★★
小学6年生シュール風味
一部シュールなところもありつつ、小学6年生らしさもたっぷり。
先日のぬいぐるみハンターの幼稚園もの(そういえばあれもタイトルが長かったな)に続いて観たことで相違点を考えたりと相乗効果もあり、より楽しめたかも?
また、劇中の歌たちもステキ。
なお、初演は未見。
満足度★★★★★
いつのまにか忘れていたかもしれない柔らかいトコロなどを突っつかれて第三小学校
これは個人的なことなんだけど、疲れていたんだな、この日は。
身体もだけど気持ち的にも疲れていた。
でもって、「若さ」が眩しかったりして、優しく接してくれた舞台だった。
なんか、みんな優しい人たちだ、なんて感じたりして。
満足度★★★★
ポップな作品
小学校を舞台にした作品で、とても可愛らしい雰囲気の中に懐かしさを感じさせる作品でした。去年夏に上演した作品の再演とのことです。
相変わらず突飛なキャラクターや会話が出てくるのですが、近作に較べると分かりやすい展開で、やりたいことがストレートに出ているように感じました。
単語一つでどんどん景色が切り替わって行くような、最近の作風の方が個人的に好みですが、この作品でもみずみずしい台詞が爽やかでした。
終盤のシーンは音と光を伴って若いエネルギーが爆発していて、とても美しかったです。
60分程度の上演時間もちょうどいい長さで、あっという間でした。
満足度★★★★★
恐るべき子供たち
キレてる。キレキレだ。
ロロ未見の方はここから始めてほしい。
小橋れなの怪演、亀島一徳の童貞演技もいいなぁ。
そして、今回可愛い過ぎる望月綾乃を凌駕した、
北川麗のヒロインオーラはいったい何なんだ。
ナウシカばりじゃないか。
桟敷一列、丸椅子一列の30席に満たないキャパでは勿体ない。
褒め過ぎてちょっと恥ずかしくなってきた。
これから5本つまらないもの作っても見捨てないと思う。
座席は中央から入り口よりが良いと思います。あまり奥はNGかな。