実演鑑賞
J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)
他劇場あり:
2011/02/18 (金) ~ 2011/02/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tbs.co.jp/act/event/clockwork-orange/
期間 | 2011/02/18 (金) ~ 2011/02/20 (日) |
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劇場 | J:COM北九州芸術劇場 中劇場 |
出演 | ほか、小栗旬、橋本さとし、武田真治、高良健吾、山内圭哉、ムロツヨシ、矢崎広、桜木健一、石川禅、キムラ緑子、吉田鋼太郎 |
脚本 | アンソニー・バージェス、河原雅彦 |
演出 | 河原雅彦 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 騒、盗み、歌、ダンス、ファッション、暴力 反逆児アレックスの残忍な楽しみ方とは? 衝撃と誘惑と大音量の音楽 疾走するウルトラバイオレンスの世界★舞台版日本初上演!! 近未来のロンドンの町。コロヴァ・ミルク・バーにアレックスを首領とするピート、ジョージ、ディムの4人組がいる。バーの外、ジャンキーをよってたかって、殴る、蹴る。さらに別の少年たちとの乱闘。棍棒、チェーン、ナイフが飛び交う。ナッドサット語を駆使し、街を席捲するアレックスたち。 アレックスらは作家アレクサンダーに出会う。彼らは作家に猿轡をすると、目の前でその妻を殴りつけ強姦する。アレックスはかってのミュージカル「雨に唄えば」を唄いながら、作家とその妻に乱暴ろうぜきの限りをつくし、コロヴァ・ミルク・バーへ。そのときアレックスの心を捉えた音楽、それはベートヴェンの第九交響曲。世にも美しい音楽に心を奪われるアレックス。 アレックスは有頂天だった。仲間でも気に入らなければ、いきなりナイフで刺したりする。そして、次の襲撃場所は猫好きな一人暮らしのブルジョワ夫人の家。アレックスは夫人を殺害してしまった。警察の襲撃。仲間は逃げ、アレックスは逮捕され刑務所送り。刑務所の牧師のもとで賛美歌を歌う日々。 ある日、内務大臣が視察にやって来た。それがきっかけで、新開発の人格矯正法「ルドヴィコ療法」の実験材料にアレックスが選ばれ病院へ引き渡された。その療法とは、暴力や性に対し完全に無力な人格を植え付けるというもの。ドクター・ブロドスキーのもと、アレックスは注射を打たれ、体はがんじがらめに固定された。そして、眼球が飛び出さんばかりにクリップで目蓋をこじあけられ、見せられた映像は膨大な残虐描写フィルム。BGMはアレックスの愛したベートーヴェンの第九。アレックスは目を閉じられない。 実験は成功し、羊のようにおとなしくなったアレックスが家に帰ると両親の冷たい仕打ちが待っていた。家にはジョーという間借り人が住みついてアレックスの代わりになっていた。また、かつての仲間達は今では警官になっていて、アレックスを半殺しの目にあわせた。アレックスは今では暴力恐怖になっており、反撃することもできないのだ。 半死半生の体でやっとたどり着いた家は皮肉にも作家アレクサンダーの家だった。あの事件で妻は死に、彼は不自由な体になっていた。アレクサンダーはそうとうは知らずアレックスを親切に介抱してやった。やっと落ち着いたアレックスはナッドサット語をしゃべりだす。アレクサンダーはそれを聞いて、真相を悟る。この男だ!と。反体制の作家アレクサンダーは「ルドヴィコ療法」の記事は新聞で知っていた。その実験の男が、自分たちを不幸のどん底へ突き落とした犯人だったとは!政府攻撃と自らの復讐に燃えるアレクサンダー。二階にアレックスを閉じ込め、ベートーヴェンの第九を大音響で聞かせる。アレックスは苦痛に耐え切れず窓を突き破って飛び降りた。……・ この事件で窮地に立った政府は、マスコミ攻撃をかわすため、手を打った。アレックスを人格矯正以前の人格に戻す治療を施したのだ。 大音響で流れるベートーヴェンの第九に陶酔し、不適な笑みを浮かべるアレックス。 「これで俺は元に戻った」…。だが、本当にそれでいいのか?? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音楽監督 内橋和久 |
チケット取扱い
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