THEATRE THEATRE vol.2
THEATRE THEATRE vol.2
実演鑑賞
シアターブラッツ(東京都)
2010/08/26 (木) ~ 2010/08/29 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://lavinia.web.fc2.com/stg-akairo/
観ることにしました 「赤色エレジー」といえば、あがた森魚さんのモノマネを昔よくやって遊んだのですが(笑)別役作品ということで観ておきたいと思いました。
期待度♪♪♪♪
0 2010/08/28 03:26
期間 | 2010/08/26 (木) ~ 2010/08/29 (日) |
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劇場 | シアターブラッツ |
出演 | 橋本千佳子、宮内彩地、辻奈緒子(以上LAVINIA)、田中龍、南保大樹(劇団東演)、高柳さち子、佐野初希、宮島岳史(劇団昴)、森岡正次郎、田谷淳、大宜見輝彦、富岡崇興、今井吉清(劇団楽天)、黒瀬義明(M.M.P) |
脚本 | 別役実 |
演出 | 林次樹(Pカンパニー) |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,500円 【発売日】 全席自由・日時指定 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 時代のニオイ ~林次樹~ 現代的カイシャクによるザンシンな舞台の方がゲイジュツ的であり、演劇はそれを目指すべきだ、と僕も思っている。でも今回は少し違う。僕は「あの時代のニオイ」といったものを手探りで確かめてみたいと思った。 1970年に雑誌「ガロ」に連載された林静一の漫画「赤色エレジー」…72年その影響を受けて作られた大ヒット曲、あがた森魚の「赤色エレジー」…そしてその漫画と曲のイメージから80年初演の別役実の戯曲「赤色エレジー」は生まれた。 70年代、若者は政治の季節に挫折し、国や社会の幸せから、極めて個人的な幸せへと価値観を移行していったように見える。 「赤色エレジー」に漂う、そんな時代のニオイを、登場人物たちの生活感覚の中で確かめることができれば、男と女の、人間と人間の、愛と憎しみの関係は、いつの時代も変わらないのか、それとも我々は何か大切なものを失ってしまったのか、答えは出なくても、小さな道標にはなるかもしれないと、淡い期待を抱いている。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明 : 沖野隆一(RYU CONNECTION) 音響 : 川口博(Freelance Office) 舞台監督: うなぎ計画 制作 LAVINIA(ラヴィニア) 製作 THEATRE THEATER / テアトルホールディングス(株) |
現代的カイシャクによるザンシンな舞台の方がゲイジュツ的であり、演劇はそれを目指すべきだ、と僕も思っている。でも今回は少し違う。僕は「あの時代のニオイ」といったものを手探りで確かめてみたいと思った。
1970年に雑誌「ガロ」に連載された林静一の漫画「赤色エレ...
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