満足度★★★
身内色が濃すぎでしたが許します!
11年振りの舞台ということで途中ツッコミがありましたが、やはり最初のシーンは舞い上がっていたようにも見えました。
いやもうあれですよ。
十一年ぶりに芝居をやろうっていうその心意気だけで素晴らしいですよ。それだけで全てを超越しますね。
けれどその間いったい何をされていたのかってのも非常に興味あるところであります。
正直、役者の方々って、夢だけでやってる感あるじゃないですか。それも一番大事な二十代に。そして貧乏しながら。それで役者として食べていけるような基盤を作れなかった時、その人達って社会人としても出遅れてしまっているように感じるわけですよね、で、なにしろ役者として成功したのかどうだったのかはわかりませんが、みなさんのその空白期間がいったいどんなものだったか、非常に気になるところです。まぁ単なる興味本位ですが。なんだったらそういった作品でも作ってもらえれば非常に興味津々でした。