満足度★★★★
モダン・アングラ?
いわば「モダン・アングラ」か?
かつてサン・テグジュペリの原典を読み、何年か前にミュージカル版も観ていたので原作準拠の部分と寺山修司による創作部分を識別できて、より面白かったような。
また、中山ラビ、カルメン・マキらによるショータイム的な部分も堪能。
満足度★★★★
楽しめた“寺山祭り”
出演者のブログにこの芝居を指して“寺山祭り”と評した一文があったがそのとおり。
所縁の人たちをゲストに迎え、寺山を偲ぶ公演という色彩が強い。
千秋楽所見。大好きな『星の王子さま』の世界がそこにはあったし、人気イラストレーターだった宇野亜喜良の絵に憧れた世代、あの時代のことも思い出し、じゅうぶん満喫した。うーん、しかし、やはり上演時間が休憩込みで2時間50分はいかにも長すぎる。構成の問題でもあったと思うのだが。
満足度★★★
素材は素晴らしい
寺山修司の「星の王子さま」に、サン・テグジュペリの「星の王子さま」を融合させたそうである。そこに黒色すみれの演奏と歌。
さらに、ゲストたちが加わる。
家出のするめ買っちゃった
とても豪華で創意工夫がたくさんで美しくて仕方ないお芝居でした。
舞台美術見た瞬間涙をこらえました。
こうゆう世界観を大切にこれからも頑張っていって欲しいです。