満足度★★★
観てきて良かった
画面に対する美意識が高い。どの瞬間も絵のようだ。びびる!
見かけは非常にモダンでありながら、ヒロインの狂乱+ヒロインのソロダンスなど古典的基本を踏まえた劇。
お話に突っ込みたいが突っ込んではいけないと自制。これを解釈するには教養が必要なのだと思う。よく咀嚼して解釈する必要がある。あるいはそれほどの複雑さは持っていないかもしれない。
満足度★★★★★
2度目は
友人を誘っていきました。3000円は安い、と太鼓判。前の席に座っていた小学校低学年と思われる男の子たちも、集中が切れることなく観られたようです。来年もやるらしいとの噂です。ぜひ。
満足度★★★★
夢のような
期待に違わない舞台って、希有ですよね。
特に、こういうファンタスティックなものって、妄想が高望みになってしまいがちだけど、裏切られませんでした。
どのひとり、どの部分をとってもすばらしかったです。
欲を言えば、流れがスムーズ過ぎた(うますぎる!)と思ったくらいです。どんな鍛錬を積んだのだろうと、ただただ見とれていました。
舞台美術もすてきでした。
これを子ども時代に見られる杉並の子ども達は幸せですね。
満足度★★★★★
美しい世界
原作がノルウェーの昔話『旅の仲間』とアンデルセン『旅の道づれ』から、なので、やや童話っぽい感は、ありますが、とても躍動的でありながら、幻想的な美しさで、魅せてもらえ、私は大好きなタイプです。座・高円寺では、残り2回しか、ありませんが、メルヘン好きの方には、特に、おすすめです。ちょとだけ、悪な場面もありますが、杉並区だけではなく、日本全国の子供に見せたいし、○○○手当より、価値があると思います。もちろん大人でも、楽しめます。シンプルなセットなのに、美しい別世界を見せるセンスの良さは、舞台関係者にも観て頂きたいと、思ってしまいました。脚本力、演出、役者力は、もちろん、スタッフワーク全ての結合の素晴らしさに、感謝します。とても美しい舞台芸術だと思いました。
満足度★★★★★
ぞくぞく、わくわく
音と光と、美術と衣装と、セリフの響きとコンテンポラリーダンスの動き。
想像が膨らむ素晴らしい舞台。スタッフワークも素晴らしい。
総合芸術とはよくいったもんだ。
それら、こなしている俳優さんがまた、これが魅力的。
あ、たったの5人のキャストだったんだと、これまた感心。