亜湖 一人舞台
〜メビウスの輪の端とはじっコ〜
実演鑑賞
シアターブラッツ(東京都)
2010/08/24 (火) ~ 2010/08/24 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tabacoandwater.web.fc2.com/
期間 | 2010/08/24 (火) ~ 2010/08/24 (火) |
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劇場 | シアターブラッツ |
出演 | 亜湖 |
脚本 | 金川素大 |
演出 | キム・ウォンヤン |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】2010/07/01 前売り3,000円、当日3,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 大事な忘れ物を捜そうとしたが、何を忘れたかを忘れてしまった一人の老婆。不意に手にしたのは、一冊の古びた絵本であった。そこに不器用に散乱する、不死の人間と、彼を愛した人形の物語。その、不思議に思い入れのある曖昧で不確定なフィクションは、記憶として自らを上書きし、老婆は何を忘れていたかを思い出す。 病床に伏した父をこよなく愛し、父に辛くあたる母を憎んでいた一人の少年。盲目的に母を愛す父の愛を自らに向けようと、少年は父をモチーフとした物語を綴る。それは不死の人間と自らの愛の物語のはずであった。ところが、少年の空想と現実は乖離し、少年は現実における息苦しさに自らを崩壊させていく。 一つの物語を主客立ち替わって双方向の時間軸で読み解いていく時、混乱を伴って激しく入り乱れる現実と虚構。他と繋がる術を失った人間たちが、自らの存在を証明せねば生きていられなくなったなら、何に縋ればよいのか? そこでは嘘も本当も等しく平等であるのか? 愛と自意識は、人を生かすために奔走し、そして彼らを死へと駆り立てる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 共同演出:呂 久滋 映像:中瀬 慧 照明:戸谷 聖 写真:前田 敏行 音楽:タカユキ カトー 音響:桂 虚弱 衣装:ペイン・セキ 美術:ポール・ポーラ 宣伝美術:竹中 万季 協力:大野 進 製作: 荒木 芙希子 ガナハ 咳 三男 綿樫 カツオ 六法 ゆうすけ ミシェル 他イメージ集団エロース研究生 |
[情報提供] 2010/07/12 03:35 by イメージ集団エロース
[最終更新] 2010/07/12 20:07 by イメージ集団エロース
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