JAPAN MEETS・・・ ─現代劇の系譜をひもとく─ Ⅰ
JAPAN MEETS・・・ ─現代劇の系譜をひもとく─ Ⅰ
実演鑑賞
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2010/09/17 (金) ~ 2010/10/11 (月) 公演終了
休演日:9/21,27 10/5
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000322_play.html
期間 | 2010/09/17 (金) ~ 2010/10/11 (月) |
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劇場 | 新国立劇場 小劇場 THE PIT |
出演 | 大地真央、益岡徹、ほか |
脚本 | ヘンリック・イプセン |
演出 | 宮田慶子 |
料金(1枚あたり) |
3,150円 ~ 6,300円 【発売日】2010/07/19 A:6300円/B:3150円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「JAPAN MEETS・・・ ─現代劇の系譜をひもとく─」シリーズの一作目は、宮田の中で長い間温めていた作品『ヘッダ・ガーブレル』。イプセン作品の中でも最も現代的と称されるこの作品を、新たにノルウェー語からの新訳に取り組み、芸術監督就任1シーズン目のオープニング作品として満を持して取り上げます。くしくも、2010年1月にはノルウェーでイプセン戯曲の決定版全集が世界に向けて出版される予定です。秋の上演台本はこの決定版戯曲を再検討し、現代の『ヘッダ・ガーブレル』として甦らせたいと考えています。 『ヘッダ・ガーブレル』は、1890年12月に出版(スカンジナビア全土、フランス、イギリス、アメリカ、ロシア、オランダで同時発売)、翌年1月にミュンヘン・レジデンツ劇場で初演されました。2月にはクリスチャニア・ノルウェー劇場にてノルウェー初演。その後、世界各国で上演されています。将軍の血をひくヘッダ・ガーブレルの、プライドが高く、一見自由奔放に見える生き方と、その一方で心の中に抱える不安、不満、言いようのない焦燥感、文化的背景の違いが、夫となるイェルゲン・テスマン、天才肌の文化史学者エイレルト・レェーヴボルク、ブラック判事らとのやり取りから窺える作品です。登場人物たちの生き様、その人間関係の様相は、自己中心的で、閉鎖的になり始めている現代社会に生きるわれわれに強く響き、問いかける作品です。 |
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