テンペスト 公演情報 テンペスト」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    映画みたい!
    今回は2階席の中央らへんで観ました。
    舞台全体が見渡せて、スクリーンに映し出された時も丁度よい感じで、とてもよい席でした。
    映画のような舞台 そんな印象でした。
    ストーリーもすごく解りやすくて、笑える部分も散りばめられていました。

    ネタバレBOX

    ジョテイガイ(西岡とく馬さん)に 腹立ってしょうがなかった。(役の設定的に/まぁ、見事にはめられてるんですが)その人が、後ペリー役とは。。。あは。気がつきませんでした。←友達に教えてもらった。
    浅倉さんて殺陣うまいなぁっとか思っていたら、山本耕史さんでした。お化粧してると全くわからない・・・。スクリーンでアップになった時に気がつきました<(_ _)>
    そういえば踊り衣装以外の印象が無いのに。。。ポスターの写真で着物着て赤い帽子被ってるから全く解らなかった。真鶴のお兄さん。
    水曜どうでしょう?でお馴染みの安田さんのきしばちょうくんもとてもいい役でした。
    腰の引けっぷりから、最後の火に飛び込んでいく所まで、変化がすごいなぁと思いました。
    生瀬さん友情出演かと思ったら、がっつり重要な役立ったんですね。
    笑いを巻き起こしつつ、怖いし。流石舞台人だと思いました。

    皆さんすごかったです。

    映画化?ドラマ化?されるらしいです。
    何処までが真実なのか 何処までが作られたお話なのか
    琉球についてこんなことがあったとは・・・。とか、色々考えさせられました。


    休憩20分長い様で結構短かった。。。
    案の定今回も、頭痛が発生・・・(;-ω-)
    本当に何とかならないものか 悩みの種です。

    きっと自分の意思では選ばないだろうジャンルも誘ってもらえると、やはりとっても楽しい。
    っと言うか、きっかけがなければ中々どんな舞台も観に行かないですが。
    っと言うか、何でもそうかもしれない|ω・`)

    やっぱり舞台は楽しいな~。
  • 満足度★★

    なんか、雑かな
    千秋楽、観に行きました。
    月曜で雨にも関わらず流石に満員でした。

    で、内容的にですが、
    少々締まらない印象を受けました。

    特に、頻繁に幕が降りて映像で処理したりしてるのが
    テンポの悪さ、空気感の霧散を産み出しているようです。

    それに、やるなら、王朝滅亡後までやってほしいですね。
    諸々中途半端ってカンジ。

    ネタバレBOX

    やはり、というべきか、
    TBSが関わるとロクなことが無いですね・・・
  • 満足度★★

    大河すぎる
    3時間では難しいですね。原作を読んでいる者には辛い。

  • 満足度★★★

    琉球王国の悲しみ
    琉球王国が日本と中国という両大国のはざまで、揺れ動く様がダイジェストで描かれていた。
    仲間さんも、沖縄出身ということも合ってか、うまく琉球の悲しみと大国にたいする外交術を担う役柄をうまく演じていた。3時間近くにもなる大作であったが、長すぎるという感じはなかった

    ネタバレBOX

    原作からいえばもっと奥深く描いて欲しい場面が多々あり、原作を10とすれば、半分位しか描けていなかったように感じた。
  • 満足度★★

    ストーリーはおもしろいが…
    舞台にする必然性があるのか、
    やや疑問が残りました。

  • 満足度★★★★

    なかなか壮大な舞台でした
    脚本、演出が、映像畑のお二人だし、この方達の舞台作品を過去に拝見し、やはり、芝居の何たるかが、まだ身についていない公演しか記憶にないので、正直あまり期待せずに観劇しました。

    ところが、意外と、今回の舞台は、良かったので、ほっとしました。

    きっと、何作か舞台制作を経験されて、映像と舞台の違いを体得されたのだろうと思います。

    時折、舞台背景に使われる映像は、もちろん、専門家の仕事だけあり、とても美しく、効果的に使われていましたし、なかなか、大河ドラマのエッセンスもあり、見どころの多い舞台でした。

    それに、映像でも活躍中の出演者の演技レベルが高く、たまたま、今日は、男子高校生の団体が来ていましたが、皆おとなしく集中して観ていたし、最後の拍手には力がこもっていたので、皆堪能したのではと感じました。

    仲間さんの琉球舞踊の所作がお見事で驚きました。

    それに、とてもスタイルの良い、殺陣もお見事な若い女優さんがいてどなたかと思ったら、長渕剛さんのお嬢さんの文音さんでした。
    彼女のお母様の初舞台を、昔コマ劇場で観ましたが、その時のお母様より、演技も身のこなしも洗練されていたように思いました。

    ネタバレBOX

    最初の方は、コネタで笑わせる部分も多く、この劇場で打つ公演にしては、大衆的過ぎるような印象でしたが、中盤以降、山本耕史さんが登場されてからは、スケールの大きな舞台の醍醐味が随所に感じられました。

    何度か、歌われる、山本さんのアカペラの歌唱の素晴らしいこと!!
    30年以上のファンですが、また、聞き惚れてしまいました。

    どこかの高名な演出家の、歴史は勝手に勉強して来いという態度と違って、冒頭、琉球の簡単な歴史ナレーションがあり、大変、観客にはありがたい配慮だと感じました。

    何役も、八面六臂の活躍をされる西岡徳馬さん、祈祷師の生瀬さん、安田顕さん、福士誠治さん、そして、もちろん、山本さん、仲間さんと、テレビで見慣れた俳優さんが、こういう生の舞台で、実力を存分に見せ付けて下さると、日頃、テレビやゲームしか、興味を示さない高校生も、演劇に興味を持ってくれるきっかけになりそうで、家族揃って、演劇をこよなく愛する家庭に育った者としては、ちょっと、これからの演劇の行く末に希望が持てて嬉しく感じました。

    仲間さんが、予想を遥かに超えて、なかなかの熱演振りで、新たな舞台女優の誕生かと、今後が楽しみになりました。

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