シアターZOO企画公演
シアターZOO企画公演
実演鑑賞
扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)
2022/12/15 (木) ~ 2022/12/16 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=2845
期間 | 2022/12/15 (木) ~ 2022/12/16 (金) |
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劇場 | 扇谷記念スタジオ・シアターZOO |
出演 | アニドゥ・ナーヤル、チャンドラ・ニーナサム |
脚本 | アニドゥ・ナーヤル、チャンドラ・ニーナサム |
演出 | シャンカル・ヴェンカテーシュワラン |
料金(1枚あたり) |
1,200円 ~ 3,500円 【発売日】 一般 3,500円 学生 1,800円 高校生以下 1,200円 前売・当日共通 (日時指定・全席自由・税込) 未就学児入場不可 学生・高校生以下の方は学生証提示 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2022年 12月15日(木) 19:00 12月16日(金) 19:00(終演後アフタートーク) |
説明 | 差別はいかに生まれ、 いかに乗り越えられるのか? 上演言語:英語・カンナダ語(日本語字幕付き) 1871年~1952年に英国植民地下のインドで実際に施行された「犯罪部族法」は、 大道芸人、占い師、行商人などの日定住者やその子孫を「犯罪者」として取り締まるもので、 その影響は今日も続いています。 観客の前に現れる二人の俳優は、 それぞれの母語である英語とカンナダ語で、 自らの出自、記憶、そして社会を語り合う。 この彼らの対話は 古代から続くカースト制や 近代化による社会差別の構造を浮き彫りにしていきます。 「芸術監督より」 シアターZOOに初めてインドから作品がやってきます。 カースト制度というものがどのようなものなのか、 日本という国に住む私たちには想像することしかできません。 しかし、私たちの暮らしの中にも、自ら選択したわけではない、 誰かによって決められた、目に見えないコミュニティが いくつも存在しているのではないでしょうか。 北海道で暮らす私たちにとって、決して遠い問題ではないのだと思います。 この作品を観たときに私自身がどんなことを考えるのか、 とても楽しみです。 北海道演劇財団芸術監督:清水友陽 演出家からのメッセージ 首都ニューデリーから遠く離れた南インドの山奥に 劇場を構えてから初めて作った作品「犯罪部族法」(初演2017年) ヨーロッパのみならず、 グローバル・サウスで上演を重ねてきた思い入れのある舞台を、 北海道の皆さんと共有できることを とてもうれしく思います。 |
その他注意事項 | ※未就学児入場不可 |
スタッフ | 作者 アニドゥ・ナーヤル、チャンドラ・ニーナサム 翻訳者 日本語字幕:鶴留聡子 演出 シャンカル・ヴェンカテーシュワラン 照明:斎藤歩・泉陽二 音響:常本亜実 舞台スタッフ:磯貝圭子・熊木志保 宣伝美術:若林瑞沙(Studio COPAIN) 制作協力:ダブルス |
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インドの舞台「犯罪部族法」見てきた。カースト制度を演劇的に可視化する二人芝居。ゆっくり会話で始まって子ども時代の一日を遡りながら助走し、順行に戻るや奔流の勢いで近現代の闘いと挫折を畳み掛ける構成が見事。ほんと素晴らしい。それでもってインド訛りの英語とカンナダ語の掛け合いなの!→
約2年前
シアターZOO企画公演 「犯罪部族法」 差別はいかに生まれ、 いかに乗り越えられるのか? 上演言語:英語・カンナダ語(日本語字幕付き) 12月16日(金) 19:00(終演後アフタートーク) https://t.co/aa7iF1f022
約2年前
いかに乗り越えられるのか?
上演言語:英語・カンナダ語(日本語字幕付き)
1871年~1952年に英国植民地下のインドで実際に施行された「犯罪部族法」は、
大道芸人、占い師、行商人などの日定住者やその子孫を「犯罪者」として取り締まるもので、
その影響は今日も...
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