横浜ダンスコレクション2022
実演鑑賞
横浜にぎわい座・のげシャーレ(神奈川県)
2022/12/10 (土) ~ 2022/12/11 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://yokohama-dance-collection.jp/program/program06/
期間 | 2022/12/10 (土) ~ 2022/12/11 (日) |
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劇場 | 横浜にぎわい座・のげシャーレ |
出演 | |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】 一般:3,000円 U-25/ダンサー割:2,500円 高校生以下:1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12.10 [Sat] 16:00 12.11 [Sun] 16:00 |
説明 | 『BEAT ‘I just wish to feel you’』 フィンランド出身のヤロネンは体操、バレエを学んだ後、欧州各地でコンテンポラリーのキャリアを積んだ振付家/ダンサー。現在はブダペストを拠点とし、ダンス・フェスティバルのプロデュースも手掛けている。 日本初演となる『BEAT ‘I just wish to feel you’』(2019)は、ヤロネンが自ら振付、出演、演出し、ルドルフ・ラバン賞、エアロウェーヴ・ベスト20に選ばれた注目作だ。剥き出しのステージに、シンプルなトレーニングウエアの女性と男性。そこから、息をのむほどフィジカルなダンスが展開する。床と空間のすべてを使い、互いに触れ、互いを感じ、振付の予定調和を排除して二つの身体は能動と受動、強さと弱さ、運動と静止のモーメントを行き来する。彼らの動きには、舞台上のサウンド・デザイナーがライブで伴い、ダンスと音楽の既存の関係性を問い直す。デジタル・コミュニケーションの対極にある、生身の身体をぶつけ合い、感情を交換するエモーショナルなデュエットだ。 ---------- 『帰り道をなくして、この足』 2021年12月、YDCコンペティションII(25歳以下部門)で最優秀新人賞を受けた浅川奏瑛の最新作。受賞した『O ku』は、第二次世界大戦の特攻という難しい主題を選びながらも、紙という平凡なオブジェに多様な意味を与えた舞台美術、劇的な照明の効果、台詞を語るかのように雄弁な身体を巧みに組み合わせてストーリーを紡いで観客を引き込み、静かな余韻を残すソロダンスだった。 幼少から新体操を学び、大学から本格的にダンスに進んだ浅川の踊りは、新体操出身ならではの正確な動きと、硬質かつ軽やかな身体性が際立っている。この強い身体と、生命の儚さ、宿命付けられた死への怖れ、人間の有限性や生死の円環のテーマとのコントラストが、浅川の創作を独自なものにしている。「独自の死生観をもとに、現代社会の光と闇を描く」という浅川の新作は、自ら振付と美術デザインを担当し、出演する男女のトリオ作品。今、見ておきたい振付家のひとりだ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 『BEAT ‘I just wish to feel you’』 コンセプト・演出:Jenna Jalonen 出演:Jenna Jalonen, Jonas Garrido Verwerft 音楽:Adrian Newgent 照明デザイン:Miklós Mervel プロダクション・アシスタント:Kasza Polett 海外公演担当:Bush Hartshorn 提携:城崎国際アートセンター、Aerowaves ---------- 『帰り道をなくして、この足』 振付:浅川奏瑛 出演:浅川奏瑛、伊藤奨、鈴木梨音 |
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浅川奏瑛「帰り道をなくして、この足」 終演致しました。 御来場頂いたお客様、支えて下さったスタッフの皆様、しょーさんりおん、ありがとうございました。 「O ku」から1年。同じ劇場で…。色々と込み上げてくるものがありました。 “こ… https://t.co/0SrJstrfkX
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