ありそうでない?話
かなり強引な設定ですが見ていて無理がないというか…。
面白かったです。
舞台セットとか、もうちょっと派手だと好みです。
ティオの連続攻撃コンボに興奮しました(笑)
満足度★★★★★
考えさせられるエンターテイメント
セリフがいちいち良くて、楽しめました。
展開が速くて、テンポも良かったし、考えさせられたし、
ただ、すこしヒネりすぎかな?という印象もあります。
「食物連鎖の頂点にたっているから人間は好きに振舞うことができる」
これには考えさせられました。
動物の頂点に立つのが人間から肉食動物へ、そして草食動物へ移りますが
肉食動物よりも草食動物の世界の方が悲劇な気がします。
でもそれは草食動物にとっては悲劇なわけで。
世界のバランスを保つためには弱肉強食がいい、
でも人間だけの世界にあてはめると、弱いものは悲劇…。
満足度★★★★
楽しい話ではないけれど
楽しめました。
チラシからは想像出来ない、若干暗めのお話でした。
第一回公演時より確実に成長しています。
話もかなりスマートになってましたし、良かったんじゃないでしょうか。
特にライオンの迫力と、馬の豹変振りがとても良かったです!
余韻の残るラストも音楽と相まって、何とも言えない気分になりました。
ただ、役者陣の実力にかなりのバラつきがあるように感じました。
あまりにも差がありすぎる為なのか、余計に実力差が際立つ印象です。
もう少し大きな劇場で次回作は見てみたいですね。
成長が楽しみな劇団だと思います。
満足度★★★
マンガのような作品
舞台の世界に浸りこむまで時間がかかりました。序盤のつかみが弱かったかな。世界に入り込んだら楽しめました。最後、拍手のタイミングがなかったです。うさぎ役が思い切り丈夫な靴で足を踏まれていたけど、大丈夫だろうか。
満足度★★★★★
メッセージとトットリ
食物連鎖というだれもがしっていることを
改めて再認識させるためのメッセージとうけとり
ました。
自然の摂理の中にあるそれぞれの本能とエゴが
食物連鎖を深堀しておりました。
真面目すぎると退屈させるとおもったが、味付け程度の
突っ込みどころがオイラは気に入っている・・・
他のレビューワーが爆笑している人がいたようなことが
かいてあったが、オイラが見た回では爆笑しているひとは
いなかった。
なにをツボったのかはしらないが、ちょいと迷惑ですね
内容的に爆笑をねらった部分はないと感じたので
サクラなわきゃないですよね。
逆効果なはずだから。。。。。
まぁ、映画をみるのと同じように観劇も見る側の
マナーが必要っうことで。。。。
満足度★★★
後味の悪さ
宮沢賢治の「ビヂテリアン大祭」じゃないけれど、「食物連鎖」の「肉食」がテーマ。動物界の弱肉強食という、ふだん、あえて目をつぶって生活している我々にストレートに問いかけてくる諷刺的な作品だった。
選曲が場面によってバラバラな印象。演出が少々泥臭く感じられた。
安易なハッピーエンドにしなかったのは評価したいが、後味は悪かった。
長時間の前回の反省を踏まえ、1時間35分にまとめたという点も評価したい。それでも、権力闘争が長く、途中もたれてしまった。
おかしくもない場面で、最前列で1人で笑っていた客が悪目立ち。出演者の友人のようだが、雰囲気を壊すことに気づかないのだろうか。
照明が落ち、出演者の一礼もなく終わったので、観客もタイミングをはずしたのか拍手がなかった。すぐに出演者が「ありがとうございます」と言って面会に舞台へ出てきたところで、拍手が起きた。どうせなら、舞台上で全員そろって挨拶したほうがよいのでは?