実演鑑賞
満足度★★★★★
2022年最後の舞台。
オープンニングの挨拶からは想像できないほど
完璧な読み合わせでした!勿論、最初の挨拶も
あれはあれで面白かったです。
2023年の10月ごろに公演予定らしいですが
結構、先なんだなと少し驚いた。
読み合わせだから、
場面の転換の多さは気にならなかったが
あれを舞台でやるとしたらどう演出するのだろうか。
無機質な物体を置いて表現するのか
スクリーンを使うのか今から楽しみです。
確かにあの声量で1日2公演は大変そう。汗
実演鑑賞
満足度★★★★★
今回は新作先出し読み合わせというコンセプトの公演なので朗読の形式を採っているが、通常の演劇公演の形での上演は2023年の10月に同じ下北での上演を予定している。脚本が実に良く練られていて面白いと同時に役者2人の演技も素晴らしい。ナレーションも緩急上手く案配し作品進行中は蔭になり日向になってフォローし、ラストは照明ともタイアップして深い余韻を醸し出してセンスの良さを際立たせている。今回の舞台を拝見して本チャンも是非観てみたいと思わせる内容であった。無論、今回の形式でも2人の役者の掛け合い、緩急の付け方と脚本内容との見事な照応を堪能できる。(追記後送)
実演鑑賞
満足度★★★★
読み合わせでも声の変化でかなりの表現力がある
プロットはとても面白い
禍福はあざなえる縄の如し
人生逆転の連続
どこが転機だったんだろう
面白いように(悲しいかな)コロコロ変わる
自分の人生を振り返っても・・・
転機に戻ってもやり直せそうもないし、結局は同じことのような気がする、オー・ヘンリーの「運命の道」のように
でも最後は笑っている