実演鑑賞
満足度★★★★
多分に哲学的、というかやみ・あがりシアター流の信仰論/思想論/幸福論か。今までに何度か観た作品それぞれテーマや描き方が異なり笠浦さんの「引出しの多さ」に驚愕。
また、タイトルの(もう一つの)意味を明かすラストの詩的な台詞、「その映像が見えるよう」だったことも含めてステキ。まさに「画竜点睛を打つ」的な。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/08 (日)
深い深い内容だ!!
「だだん!!」耳についてつい声に出したくなる「だだん!」
すごく沁みる染みた。ありえそうなだけにゾクゾクもした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/08 (日) 13:00
座席1階1列
価格3,800円
やみ☆あがりシアターの10周年記念企画で、ファン投票で選出された作品。5年前の池袋演劇祭の参加作品との事。やみ☆あがりシアターでは初めての再演という事と、所属女優の加藤睦望さん以外はオーディション(かな?)で初めての役者さんたち。今を生きるのが生きづらい人たちを群像劇にする笠浦脚本。そして、社会にある現実を演劇表現で世に問う姿勢。しかし、常にしなやかに、淡々としたテイストの中に深い人間への愛と希望があります。加藤睦望さんが主役なんですが、必ずしもそこだけにフォーカスしないで役全部にも価値を与える表現。これは、最先端の演劇表現で、他の有力な若手の団体も取るスタイル。女優の加藤睦望さんは天才です。これからもこの二人には目が離せません。
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かった!
言葉遊びであったり、背景で流してる歌の歌詞との関係性であったり。宗教の話が根底にあるけどポップで青春。夏のシーンは目の保養にもなり。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/08 (日) 17:00
劇団初の再演は2017年初演の作品だが、初演は観てない。素晴らしく面白い。(5分推し)103分。
冒頭、ワケの分からない言葉を話す集団が出て来るのだが、徐々に一種の宗教的団体だと分かる。その団体から出ようとした女性と一緒に付いていった女性が、「外」の世界と触れ合い、互いに同化する過程を面白く描いて見事な作品になっている。定時制高校を一つの舞台にしたことで、さまざまな要素を持つ人々が出てくることの必然性を維持しているのも巧いと思う。
10周年を記念して、再演希望作をファンから投票してもらっての上演だが、本作の初演の次の作品から観てる私としては、とてもいいものを見せてもらった気がした。
統一教会の話題が注目されているこの時期に観ると、宗教2世の問題が普遍的に思える。
実演鑑賞
満足度★★★★★
チラシはスズメだし、冒頭、だだん!だだん!とみんなで足踏みするし地面に向かって叫んだりするし、この人たちは人間?いや、スズメ?私は何を見せられているの?とクラクラしかけたのでしたが、2匹、いや二人が旅立ってからは、ああそう言うことだったのねーと。すーちゃんを助ける人々や、学校での出会いなど笑ってしまうけど暖かく、最後はなんだか泣けてしまいました。
実演鑑賞
鑑賞日2023/01/08 (日)
価格3,800円
8日13時開演回を拝見(100分)。
ゴメンナサイ!
レゲエ、嫌いなもんで、自動的に拒否反応が出てしまい…という訳で「満足度」の☆評価は平均に影響しないよう、手をつけていません。
実演鑑賞
満足度★★★★
変わったオープニングから、徐々に謎が解け、色々なメッセージを含んだ舞台だった。所々印象深いシーンがあるが、全体的に期待が高過ぎた為か、やや物足りない感じもしてしまった。再演希望アンケート1位の作品との事でしたが、個人的にはもっと好きな作品が沢山あります。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/01/08 (日) 13:00
所々で滑稽に見える台詞がありつつも、作品全体を流れる深い愛を感じた。
途中のシーンの温かさに涙する。
ラストシーンは色々思いを馳せるものがあった。