満足度★★★★
ソラオの世界2010
初日を観劇。
テンポが速いゆえに台詞が聞き取り辛い部分がややありましたが、舞台装置がシンプルな分、身体で表現されるアレやコレが、感心させられたり笑えたりと楽しめました。
随所に散りばめられたパロディに気付くとまたこれが面白くって…。
テニミュなどのせいか真面目で固い役のイメージがあるのかもしれませんが、兼崎くんはやっぱり変態だったりする役が似合うと確信…。
ただ残念だったのは、わたしの前の席の方がアップヘアーにヘアアクセサリ、浴衣(の帯のせい)で前のめり観劇だったこと!
劇場がフルフラットだったせいもあるけど5列目センターよりという割といいお席だったのに物凄く見え辛くて…。
舞台そのものにも主催者にも関係ありませんが、1回しか生で観れなかったので、尚更に残念でした…。
満足度★★★★
期待以上でした
西田シャトナーの演出なので、
とても楽しみにしていた公演でした。
期待していた以上に面白かったです。
直方体のフレームを使って空間を表現する様、
身体表現がとても印象的でした、
若い役者さん達の勢いが感じられる演技も
雰囲気に合っていてよかったと思いました。
テンポが早くて途中ついていけない箇所も
いくつかありましたが…;
満足度★★★
観客ほぼ若い女性ばかり。
すごい場違いなところに来たような気がした私以上に、隣の中年以上男性はもっと場違いな感じで、いごごち悪そうでした。若い女性に人気のある劇団にありがちだけど、あまりおもしろくなくても彼女たちはよく笑うので、9割引きぐらいに考えておいた方がいいです。せりふを何人かで同時に言う場面(特にゲームをクリアしていくようなところ)があったけど、ほとんど何を言ってるかわからなかったです。セットの長い四角のパイプを動かして色々なものを表現するのはおもしろかったけど、役者さんは大変そう。浦島太郎現代版みたいな話です。