満足度★★★
様々な分野からの融合は実験的
能からは津村禮次郎氏、コンポラリーダンスからは近藤良平氏、日本舞踊からは坂東扇菊氏、音楽では、能管のと松田弘之氏、チェロの四家卯大氏に、天台声明の海老原廣伸氏ほか4名という、様々な分野からの一流どころを集めての、源氏物語「葵の上」だった。
この想像もつかない組み合わせから、どのような化学反応が起こるのか興味津々ではあったが、残念ながら、実験の域を出ず、というところであったように感じた
満足度★★★
坊’sの声名は凄かった
無声の舞踏(舞踊かな)でした。
内容としては「源氏物語」の内容を知らぬと、
理解はしがたいように思われます。
また観客席に緊張が走る表現力は素晴らしかった。
海外の方も、ちらほら見かけましたので、
音声案内とか希望者に貸し出すような事など、
出来たら良かったかもしれませんね。
面白い表現を体感できました。