満足度★★★★★
「眠り」×「コラージュ」="ドラマ"
宮沢氏の言葉から「メタ」で「前衛」的で分り難い作品なのかな、と
思ってたら、結構考えさせられたり、思わぬところで笑わせられたり
集中して観ることが出来た、面白い作品でした。
宮沢氏のエッセイに出てくる、真面目な感じの中ふと放りこまれる
笑える言葉。 アレが好きな人は結構ツボじゃないかと思います。
ネタバレは、「大いに混乱していますが、それによって読み手が
集中出来ることもある」と信じてます。 書いている私自身は(苦笑
満足度★★★★
オリュウノオバ
待ちに待った遊園地再生事業団。やはり好きな世界です。どこがどうこういうより全体の舞台構成が好きなのかな?自分ではわからないけど目のやり場に右往左往しながらたんたんと繰り返される眠りについての語り。千年も昔から千年の後も人間を見つづけているもの。お釈迦様の手のひらに転がされ生活している私。なぜ眠る必要があるのだろうか?もしかしたら今現在眠りながらタイピングしているのかもしれない。
満足度★★★★
そうか、これは睡眠障害だったのか
と、いうのは極々個人的な感想。
舞台で行われていたのは、「ネムリへの旅」。
夢なのか、まどろみなのか、起きているのか、混沌の中に入り込んでいく。
満足度★★★★
宮沢章夫さんの三年振りの新作舞台
シャープで洗練された空間。意識ははっきりしてるのに、眠っているような感覚が新鮮で、豊かな演劇体験ができました。役者さんはみんな自立していてかっこ良かった。お好みは分かれる作品だと思います。