満足度★★★★★
大阪の誇り
3月の應典院公演を観て、追加公演に演劇初心者の友だちを誘いまくって観劇。そろってみんな「連れてきてくれてありがとう」といってくれた。そんな芝居。小劇場の公演は残念ながら普通に生きていてそうそう出会えるものではない。でも小劇場には素晴らしい世界が確実にある。だからたくさんの人に出会って欲しい。人生史上初めてそう思わせてくれたカンパニーだ。
満足度★★★★
ほろりと来ました
女性として共感できる要素がいっぱい詰まっていました。
話の筋は単純明快、わかりやすすぎるくらいだったけれど、ピンクの傘を使ったダンスはとってもかわいらしく(YouTubeでちょっとだけ公開されています!)、また笑ったりほろりとしたり、価値ある時間が過ごせました。
幸せになることへの不安って、誰でも感じることだと思う。
満足度★★★★★
奇跡の追加公演
お金を払わせて二時間、食べも飲みもトイレにもいけないようなところに友人をつめこむのはとても勇気がいる。私が面白くても他の人が面白いとはかぎらないしそれが観劇初心者ならなおのこと。それでもどうか見てくださいって思わせるような舞台。
観劇になれていればちょっとチケット代損したり外れを引くのも慣れるかもしれないけど、でもこれは舞台を見ない人にこそ見て欲しい。これを傑作と呼ぶのだと思う。
キャストと脚本を追加しての公演、蛇足を心配しなかったわけではないけれどまったくの杞憂。本当に素晴らしく、すごくなった。應典院で見たあれよりももっともっとすごいことになった。この追加分、見ることのできない人のためにぜひDVDにしてほしい。