満足度★★★★★
贅沢だな〜
豪華なキャストを、間近に堪能できて、すごい贅沢だったな〜。勝手に心配してた内容についても、予想以上に面白かったし、満足して帰ってきました。
特に、大森さんには、圧倒されっぱなしで、感動しました。あと、一幕から二幕への、セットチェンジも、感動ものでしたね。
満足度★★★
KYON2×大森南朋も
KYON2×大森南朋バージョンもあったらもっといいのに。
見てみたかった。
とにかく豪華な顔ぶれで小さな箱で、
まじかで観れてミーハーだけれど感激!!
当日券の列がすごい人でした。
エドワード・オルビーの戯曲がすばらしいのだろうけれど、
なんでもないような言葉や動きも
この三人が演じると見入ってしまう。
言葉も深く重い。
第一幕 ホームライフから第二幕 動物園物語への部分が
一番印象に残った舞台でした。
満足度★★★★
社会風刺
一幕、二幕ともにある種の社会風刺、アンチテーゼ、問い掛けに見えます。
「あなたはどうなの?」
社会的な立場からは思いもつかない小さな支配欲、エゴにこそ
その人自身の正体が映し出されているのでしょう。
実際、そういうことよくあるし。
偶然今日は参院選の投票日でしたが、
この後それぞれのエゴ、浅ましさが表に出てくるんでしょうね。
満足度★★★★
家と動物
愛。について投げかけられました。男女そして男男。2部構成の舞台転換も面白かった。ピーターとアンは本当の夫婦にしか見えず、ピーターとジェリはそのたまたまの出会ったばかりの情景をすごくうまく魅せてくれました。
作品が良いのか、演出が良いのか、キャスティングが良いのか??すべてが良いんだ。動物園の脚本は読んでいたので想像はついたけど、それ以上のものが観れて大満足。しかも家では舞台上でしか発せられないような会話を楽しめた。
満足度★★★★
有名な「動物園物語」に40年後に追加された一幕目は本邦初演。堤X小泉,堤X大森の二人芝居
この豪華で面白い顔合わせで小劇場という贅沢。
そして、二人芝居×二幕という構成。
シンプルな舞台装置の会話劇。
有名な「動物園物語」に40年後に一幕目を追加して、
二幕構成の作品にするという作者の勇気と挑戦に
驚きます。
そして、堤×小泉、堤×大森の二人芝居が見物。
とはいえ、堤さんは受けの演技が中心(特に二幕目は)。
第一幕「ホームライフ」は、夫婦の会話劇。
あの二幕を前提にこういう内容を書くとはどういう発想だろう。
平凡な幸せに、より刺激のある幸福を望む妻。
はっきり言って、ニューヨーカーの贅沢な悩みだ!
それに相反するように、第二幕 動物園物語(出演:堤、大森)が来る。
都会の孤独と狂気を感じつつも、どこにでもある話しにも思う。
…途中までは。
会話の積み重ねで、表面は平穏なニューヨークという都会の、暗い部分を抉り出すようだ。