満足度★
良い評判聞く劇団なんだよねぇ・・・。
お子様向けなの???
私の子供時代に観ても突っ込みどころ満載だぁな。
どっかでよくある的なエピソードの羅列と大仰な学芸会芝居。
エマージェンシー的雰囲気を感じさせない、安心感たっぷりな危機。
好みじゃないってだけかもね。
ごめんなさい。
満足度★★★
作劇論的な部分も楽しむ
沙翁の『テンペスト』を火星を舞台に展開させようという大胆な試み。とは言っても、原典の物語をほぼそのまま未来の火星で繰り広げるのではなく、いくつかの設定を使って新たなストーリーを創り上げた、な感じ。
とか知ったかぶって書いているが、原典は毎度の wikipedia で予習しただけだったり…(爆)
しかしその予習はムダではなく、原典の複数のキャラを1人に混ぜ込んだり、純日本的(ナニワブシ的?(笑))な『瞼の母』的要素も取り入れたりという翻案に『荒野の7人』の手法を想起し、作劇論的な部分も楽しむ。
原典が大好きでそれをどう火星で展開させるのか?な観かたであれば肩透かしを喰らったかもしれないが、ほとんど知らなかったことも幸いしたと言えるか。
満足度★★★★★
楽しさ満載
これは大人から子供まで十分に楽しめる内容で、最高でした。
ストーリー、演出ともコストパフォーマンスは高い。観て損のない舞台だ。
さすがだと思ったのは鳴海じゅんさんの演技。所作から台詞から、すべてが上手い。そのためキャプチンのメンバーとの差が浮き彫りになってしまったのは惜しい部分かな??(ま、贅沢な悩みかもしれませんが)
満足度★★★★
多分、一番好き!
元・塚歌劇団の鳴海じゅん氏が客演参加しているとの事で興味を持った部分があります。そして、全く予習せず行った(スミマセン;)のですが、当パンに原典のあらすじが書いてあったので、親切だなあ、と思ったのと、どれだけ脚本家さんがガッツリ設定を変更しているか、等も何となく感じられました。
一言で感想を言うと、多分、個人的には過去キャプチン公演の中でも最高傑作、だったと思います!行って良かった。途中からハンカチ手放せなくて困ってしまいました…うう。