満足度★★★
メルヘン満載
まずは10周年おめでとうございます。相変わらずのメルヘン満載で,最初からその覚悟で観劇していましたので,楽しむことができました。ただ,今回はサブキャラが多かったですね。個々の人物の個性が生きなかった気がします。それぞれのグループが一山いくらみたいな感じで。なかなか目を引く役者さんもいる劇団,少人数でのハグハグメルヘンを観てみたいと思っています。
満足度★★
満席
初日だからなのか?10周年記念だからなのか? いずれにしてもお客の数が半端なくすごかった。開場30分前(つまり開演60分前)に劇場に行ったのに、そこにはすでに行列が出来ていた。きっちり数えなかったけど70人以上は並んでいたような・・・。商業演劇ではなくてこんな光景は今までで初めてだ。場内に入るとものの15分で客席の9割が埋まってしまった。すごい人気だ!!
それだけに期待は高まったが、幕が開くとちょっと違うなぁ、想像とは・・・・・だった。ファンタジー(?)ならそれはいいのだが、状況設定がわかりにくく、年配客にはチンプンカンプンだ(なぜか今回の客層は年少者から年配者まで幅広く見かけた。ま、推測するに役者の身内が大挙して押し寄せたということか)。ホンを書いた人の強い思い込みみたいなものが感じられた。10周年記念ということで力がはいったのかも。
満足度★★
タイトルとチラシ画像から
タイトルとチラシの画像からふた昔くらい前の和風の雰囲気を想像していました(私の勝手な妄想)。RPGの世界に迷い込んだ女性の精神的成長の話だったが、女性本人がもっと厳しい危機や試練に立ち向かわずして成長はあるのかなあ?万華鏡よろしく、個性的なキャラが次々に登場してカラフルな世界が展開されていたのは、とても楽しかったんだけど...。
満足度★
わかりにくい不思議の国のアリス・・
みたいに感じました。万華鏡に象徴されるカラフルな世界を通り、
さまざまな体験・経験を重ね、主人公がやっと自己肯定をするという話。
でよかったのであろうか・・・?
自己主張の強い具材のみ、で出来たオデンのような感じを受けました。
わたしはちょっと・・・・。 です。
満足度★★★
主人公の内面を…
…RPG的世界として見せるアイデアがステキ。
欲を言えば各局面が彼女のどんな部分かワカればより良い気もするが、これはこれで楽しい。
また、キャラ設定やネーミングセンス、衣装、武器の意匠(鏡面仕上げの刀なんてあまりないのでは?)などもなかなかに見事。