満足度★★★★
熱い&暑い
不知火バージョン観劇。
舞台も熱かったが、客席はそれ以上に暑かった(笑)
(まあ、この暑さは致し方ないんだろうな)
相撲を題材にしている物語だったので、最初狭いアパートのセットが出てきて、せま(笑)と思いながらも、ここでどうやって相撲を見せるのかと思っていたら、部屋のセットをどけたら土俵がありました。
土俵にはそれ程驚かされませんでしたが、思ったより広かったのには驚かされましたが(笑)
物語自身も、いろいろなエピソードが散りばめられていましたが、飽きずに見ることが出来ました。
なかなか面白かったです。
学生劇団の特権を存分に
前回のBOOKENDから観てる。今回は「相撲」がテーマということで、どこまで本当なのかなあ?と期待していったら、ガチで相撲だった。しかもむちゃくちゃ面白かった。話の筋が前回よりはしっかりしていたけれど、ある種のハチャメチャさは健在。ここまでど派手にふざけられて、ストレートなギャグで笑わせられる劇団ってのは本当貴重な存在だと思う。
劇場入ったときからこれは舞台広がるのかしらとは思ってたけど、あそこまでとは。序盤で与える驚きは、ぐっと観客を劇世界に引き込むことができる。舞台美術もすごい。学生劇団だからこその作り込み方が非常に作用していて、こういった学生劇団がもっと増えれば、また小劇場界に新たな旋風を起こせるような気がする。
制作面で思ったのは、劇場をこれだけ長く借りられるのはこれもまた学生劇団の特権だな、と。週末を二回公演に挟めることで、クチコミがとても有効に働いてくる。僕が行ったのはちょうど公演中盤だったけど、客席は見事に満員だった。稽古時間が多く取れる分、2ヴァージョンにしても完成度が変わることなく高い。1000名動員したというのも頷ける話だ。
満足度★★★★★
初めてじゃないか?相撲の演劇。
相撲好きの僕にはたまらなかった。相撲の熱血、感動。そしていつもどおりの悪ふざけ、エロス。満足。
予断だがいつになったらアトリエに冷房施設ができるのかな?そろそろ付けてもいいと思うのだが・・勝手なことは言えませんね。
満足度★★★
不知火チームを観劇
2時間てんこ盛りのバカ騒ぎ。
犬と串、初めて観たが面白いと思うことは何でも
詰め込むサービス精神は確かに感じられた。
背もたれのないベンチシートに蒸し暑い場内は、
人生の半ばを過ぎた腰痛持ちには辛かった。
が、心地良い疲労感で家路に着けた。
雲龍チームも観たいが、体がついていかないかな。
満足度★★★
そこまでしなくても十分
雲竜、不知火両方見ました。文字通りの体を張った演技ご苦労様でした。でもストーリーでおもしろさ十分です。若さってすごいと思いました。
満足度★★★★
相撲…!!?
雲龍チームを観ました。
相撲なのはもちろん、本当にエンターテイメントでした!
よかったです…!
逆バージョンってどういうことなのかすごく知りたくなりました。
今日の夜不知火チーム観ます!!
満足度★★★★★
一言でいえば「絶妙なさじ加減」
雲龍ver. 不知火ver.共に観劇しました。
このバージョン分けが妙にしっくりくる感じがスゴイ!作演のモラルはここまで計算に入れて組み立てたのだろうか。だとしたら相当な「やり手」である。本当にこれは単なるWキャストではない。チームの色が相乗効果となり新たな味わいが溢れ出すといった感じ。そしてチームのカラーに負けない役者陣の個性。犬と串の俳優は本当に多種多様で層が厚い。他の方もおっしゃっていますが、両ver.見ても全く飽きない不思議さ。単純に面白い。
大袈裟に言えば私の中でのWキャストというものの概念が覆る公演でした。そして犬と串に対する見方も結構変わりました。もちろんいい意味で。以下ネタバレにて。
満足度★★★★★
若さ×元気溌溂×エロティシズム
【不知火チームを観劇】
役者さんの演劇が楽しいという気持ちが伝わってくるお芝居でした。
明るく健全なエロティシズムを振りまけるのも若さ故です、ホントそう思いました!!
満足度★★★★★
こんなに!
雲龍バージョンを観劇しました。劇場内でとことん暴れまわってやろうという心意気がひしひしと伝わってくる意欲作といった感じでしょうか。役者の方々もいつも以上に体張ってますね!
満足度★★★★★
元気とはこういうことか
犬と串を見ると、いつも奇妙な清々しさを感じるのだ。日常の中でいつも僕らを縛っている、ある種の抑圧的なルール、なんだかよく分からないけどそこに確かに流れている空気。「ちゃんとしなくちゃならない」「波風を立てないことが損をしない生き方だ」……犬と串の芝居はそうした退屈で憂鬱な日常を、毒々しい笑いで包みながら、全力で吹き飛ばしてくれる。良い意味でなんでもアリとはきっと、こういうことなのだろう。
今回の芝居のタイトルは『暴くな』。最近何かと世間を騒がしている相撲を題材に、役者たちの肉体がはじけ飛ぶ。
「真実」よりも「1000%エンターテイメント」の方が面白いに決まっている。
満足度★★★★
抜群のバランス感覚をもったてんこもり
初日の両バージョンを鑑賞。
比較的長いお芝居だけれど、
そのボリュームもごちそうに思えるほどの
極上エンターティメントでした。
満足度★★★
不知火チーム
雲龍チームと同じストーリー。ヒール的な話になるかと思ったがチームが入れ替わっただけなので2時間ツライかと思いきやこれが中々面白かった。一番はシェービングクリームかな(この回だけかも)
満足度★★★★★
(不知火チーム)面白さは変わらず!
雲龍チーム、不知火チームを観て、面白さに差があるかと思ったがどちらも引けをとらなかった。強いて言えば、雲龍チームの方がややベテランが多く、安心して観られる感じ。不知火チームはやや若手が多く、パワーを感じた。
配役が違う以外は、基本は両バージョン同じストーリー。ただし細部がそれぞれ違う。その違うところが面白かった。もしどちらかを観て、面白いと感じた人は両バージョン観るといいだろう。
満足度★★★
雲龍チーム
以前「ロマンス・ふぞろいな野菜」を観ていたが、本公演初見になります。アパートの一室から始まる凄い物語。笑い、エロ、ダンス、歌、アクション(多分)などテンコ盛りの内容にお腹一杯(笑) 観る方も色々参加して楽しい2時間。
満足度★★★★★
(雲龍チーム)突き抜けた面白さ。
犬と串は結成以来の独自の笑いを追求してきたが、いよいよ完成に近づいた気がする。他にどこにもないここにしかない笑いをたっぷりと見せてくれた。
2バージョンあるので、1つは短めかと思ったら、たっぷり2時間ある。犬と串の世界を堪能出来る。すべてを笑いでぶっ飛ばすパワーとエネルギーのある作品。ともかく面白い。
初日の若干のドタバタ感がありながら、それでも圧倒的面白さ、回数を重ねていくとどこまで面白くなるのか怖いくらいだ。さて、これから不知火バージョンを観る。