『トゥーランドット』、『アイーダ』とキエフ・オペラを2夜連続観てきました!!
上野の東京文化会館で、昨日プッチーニの歌劇『トゥーランドット』
本日ヴェルディの歌劇『アイーダ』と2大スペクタクルオペラ?を
2夜連続楽しんできました。
しかし、9月23日のめぐろパーシモンホールから
本日12月3日の東京文化会館まで、
全国各地で50公演以上も行われたこのオペラ。
翌日は他府県なのに連日公演なんかあったりして
外貨稼ぎ?とはいえ、大丈夫かなと他人事ながら
心配してしまいました。
昨日は、荒川静香効果ですっかり有名になった「トゥーランドット」
席は、15列目のど真ん中!!
おぉ~、なかなかいい席じゃないですか♪
旧ソ連邦のオペラの至宝といわれた「キエフ・オペラ」と
聞いていたので、期待して行ったのですが、
昨日の「トゥーランドット」は、カラフ役の人、
いまひとつ物足りませんでした。
姫の方は、独唱力ありましたけど・・・・・・
「だれも寝てはならぬ」「氷のような姫君の心も」など、
耳馴染みの多いアリアが多いから、
どうしても今までのと聞き比べてしまいました。
登場人物が多いけど、動きは少なくて
絵画的なオペラです。