満足度★★★★
評価は真っ二つかも
タイトル通り、とある私立探偵の事務所を舞台にした5つの連作短編集ながら、それぞれサスペンス・ミステリーだったりシチュエーション・コメディだったりとスタイルがすべて異なり、しかも5編が時系列にそって並んでいるワケではないという凝ったツクリ。
さすがに台詞が全部尻取りだったり、時間の経過に従って使う文字を1つずつ減らしていったりというムチャ(笑)をする作家だけのことはある…。
個人的には「パロディ・ミュージカル」と銘打った第3話に特にウケるが、もちろん他の4編もそれぞれタイプが違って面白く、90分程度にしか感じなかったものの、確認したらシッカリ120分経っていたという。
が、逆に全体の統一感に欠けるという弱点もあり、そのどちらに重きを置くかで評価は真っ二つかも。
満足度★★★★
自然体の演技
千秋楽を見させていただきました。
主役の探偵役の方が自然な演技でとても好感がもてました。
悪役(?)の探偵さんもいい味だしてました。
話も観客を引きつけるもので、また見たいと思いました。
とても良かったです。
満足度★★★★★
仕掛けが一杯
オムニバス形式ということで、プロットごとにしかけ満載。いくつの秘密を見つけられるかな? とても楽しい芝居でした。順番当たるかな?
それと、中学生役の役者が結構可愛かった。