満足度★★★
テレサ・テン
実力のある役者さんたちの大熱演、素晴らしかったです。テーマは暗いのですが、ダンスや歌もあって楽しく観れました。テレサ・テンさんのことをあまり知らなかったのですが、とてもいい歌で感動しました。
満足度★★
なんなんでしょうね・・・
今ひとつ、心に響かなかった・・・
初めて舞台の筧さんを観れたのはとても嬉しかったです。
そして彼はやっぱりすごい。
2幕の独白は圧巻です。響いたのはここだけ・・・あうー
満足度★★★
楽しめますが、テーマはおもい!
e+で、お得なチケットが手に入ったので、
内容も知らないまま観にいってきました。
「何日君再来」という歌は、結構好きな歌だった・・・・・
ただ、それだけの理由で!
このお芝居は、故テレサ・テンさんが台湾が中国に放った
“秘密兵器”だったという設定で、テレサ・テンさんの半生をからませ、
台湾、日本、中国、そして韓国の人間が織りなす物語です。
殺陣やダンス、歌があり、なかなかの舞台でした。
これって、関係ないけれど、出来ちゃった婚の
辻希美ちゃんが出る予定だったんだよね。
いきなり、イマジンの歌が流れ、
筧利夫さんが語りだします。
『イマジン』は、これまでに三度その意味を
問われたことがあるそうです。
一度目は1971年、イマジンが発表された時。
ベトナム戦争が泥沼化していた時に、
平和の歌を歌ったジョン・レノンは、FBIにマークされ、
アメリカ政府は彼に国外退去命令を出したそう。
二度目はジョン・レノンが死んだ時。
三度目は、2001年…9月11日。
アメリカ中が報復攻撃へと沸き立つ中、
政府はこの歌を放送することを禁止したそうです。
米英のカトリック教会では、ジョン・レノンの
『イマジン』を歌うことを禁じているなんて初めて知りました。
『何日君再来』が、禁じられた歌だったということも、
今回初めて知りました。
中国で、日本で、台湾で・・・・!!
フィクションなんですが、中国大陸と台湾の問題や
日中問題の核心に迫る問題等、ノンフィクションの部分が
結構あり、何だか考えさせられるものがありました。
ストーリーは、題材が大きすぎて、深いものだけに
ちょっと、消化不良気味!
民族問題は、難しい問題ですよね。
でも、歌とダンスの舞台は、とっても楽しかったです。
最初は、なんだかイマヒトツと思っていたけれど、
いつの間にか舞台に引き込まれていました。
筧利夫さん、さすがですね。
素晴らしい役者さんです。
この方の舞台が見れてヨカッタです。
迫真の演技に引き込まれちゃいましたよ。
そして、黒木メイサさん。
まだ18歳だなんて・・・・・!!
チャイナドレス、素敵でしたよ。
スリットからのぞく足もとっても綺麗♪
美しいだけじゃなく、アクションも決まっていて
カッコよかったです。
en-Ray(エンレイ)さん、
この方、テレサ・テンを思わせるような声ですね。
劇中、テレサ・テンさんの歌が用いられていて、
懐かしく聞きながら、昔の思い出に浸ったりしました。
「時の流れに身をまかせ」は、特に好きだったので
なんか感じ入るものがありました。
筧利夫さんの台詞、
「夢や希望は、あきらめず想いつづければ、
大概の事は成せる」
いい言葉ですね!!
この言葉を胸に生きていきたいですね。
エンディングは、これまた私的にいただけなかったです。
なんだかすっきりとしない終わり方と感じたのは、私だけ?!
満足度★★★★★
あざとい・・・でも
ベタだしあざとい先の読めるストーリーではありますが、笑って泣けて考えさせられる良い作品だと思います。少なくとも自分はかなり感動しました。おそらくアウェイ初出演だと思われる石川さんはどんなものかと(失礼ながら)危惧していましたが、不覚にも彼女のひたむきな演技に泣かされました。石川さんに限らず、他の出演者の方たちも筧さんを筆頭に大熱演で、演出や音響に突っ込むのが陳腐に思えてくるほどでした。
チケットまだまだ余ってそうだからリピートしようかな。