高橋悠治 / 構成・台本・作曲・ピアノ
高橋悠治 / 構成・台本・作曲・ピアノ
実演鑑賞
金沢21世紀美術館 (石川県)
2009/10/03 (土) ~ 2009/10/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=69&d=605
期間 | 2009/10/03 (土) ~ 2009/10/04 (日) |
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劇場 | 金沢21世紀美術館 |
出演 | 高橋悠治、Ayuo、遠藤良子、鈴木光介、楫屋一之 |
脚本 | 高橋悠治 |
演出 | 高橋悠治 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,000円 【発売日】 <全席自由> 前売=3,500円 当日=4,000円 【友の会会員特典】 ※美術館での購入時に限り1割引、学生会員は500円引きになります。(会員証とともに学生証提示) ※優先入場特典があります。開場10分前にお集まり下さい。(入場時に会員証提示) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | トロイメライー子供の情景(2008) 如月小春原作(1984)によるポータブル・シアター 白く明るい 言いようのない痛ましさ 少年の心にひろがる空白を いまにも切れそうな細い糸でつなぎとめて いのちの側へとひきもどす少女の物語を 断片となったことばと音と沈黙の織物として再構成し 数年前にこの世界から消えてしまった 如月小春の影を追う夜の航海 如月小春の『トロイメライ』を演劇ではなく、ことばと音楽の織物にしてみたいと、以前から思っていた。1984年に書かれた戯曲は、アンデルセンの書いた最初の童話『雪の女王』を現代のこどもたちに置き換えている。あそぶ路地もなく、高層ビルの屋上から都市を見おろすこどもたち。どこかかみあわない対話と居心地のわるい沈黙、シューマンの『子どもの情景』から『トロイメライ』などの痕跡を残した音の断片、それらをゆるく束ねた穴だらけの空間。(高橋悠治) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 出演: 高橋悠治 / 台本 作曲 演奏 Ayuo / 声 ギター 遠藤良子(劇団黒テント)/ サキ 鈴木 光介(時々自動)/ カイ 楫屋一之 / 人類 |
如月小春原作(1984)によるポータブル・シアター
白く明るい 言いようのない痛ましさ
少年の心にひろがる空白を
いまにも切れそうな細い糸でつなぎとめて
いのちの側へとひきもどす少女の物語を
断片となったことばと音と沈黙の織物として再構成し...
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