満足度★★★
物足りなさが残る
もともと人形浄瑠璃から来ているからか、もっと悲しみの奥行きが表現されないと心に訴えるものが上滑り。毎月歌舞伎座に通っているので、相違点を楽しみたかったのだが、どちらつかずの感じで大変残念。せっかくの役者揃いが生かされなかったのは何故だろう?豊島区公会堂という舞台設定にも原因はあるかもしれないが・・・娯楽としてこの芝居をもっと楽しめるものになってもよかったのではないだろうか。
満足度★★
中途半端
先月ホントの歌舞伎を観てきたせいか,立ち回り,立ち振る舞い,そしてミエのきり方,すべてにおいて中途半端な感は否めない。芝居の内容はわかり易くなっているけど,歌舞伎の素晴らしさを伝え,歌舞伎を広めることになっているんだろうか。ちょっとガッカリ。
満足度★★★
さまざまな感想が錯綜して・・・
豊島公会堂に来たのは子供のころ以来、数十年ぶりで「みらい座いけぶくろ」というから新しくなったのかと思ったら、建物は古色蒼然としたまま。公会堂前に着くと、何人もから「チケット余ってますが買ってください」と声をかけられました。
会場も「タダの切符ありがとうね」「いえいえ」と言葉を交わすおばさんグループでごったがえしていた。
この公演の実情がかいまみえるような。
舞台創造研究所のこれまでの活動も見てきましたし、NPO法人立ち上げへ向けての署名活動にも参加した1人なので、「伝統芸能としての歌舞伎普及の草の根活動を大切にする」主催意図は理解していますが、観客動員には苦戦しているようだ。
もともと、舞台創造研究所の企画は、昔盛んだった小芝居の上演に力を入れていて、松竹のやっている大歌舞伎とは違う面白さをアピールしていたのですが、興行採算面で苦労が大きかったと聞く。
近年は、「歌舞伎ルネサンス」と題して、古典歌舞伎に現代的味付けをし、
有名俳優をゲストに迎えて上演しているようだ。
それが歌舞伎紹介の草の根活動として功を奏しているかといえば、
今回の内容を見た限り、疑問を感じる。
「本来の歌舞伎とは似て非なるもの」だからで、新作歌舞伎とも違うし、どっちつかずの印象だった。
満足度★★★
暑かったです!!
正直に言うと、歌舞伎はやっぱり歌舞伎として観たいと思いました。
豊島公会堂は、客席床がコンクリートで固く、暖房は効きすぎて暑く、あまりいい環境ではありませんでした!!
満足度★★★
初めて見た歌舞伎
12/18銀座ブロツサムで観劇。初めて歌舞伎を見ましたが、やや商業演劇寄りでしたね。とくに、クライマックスの朝丘さんの大立ち回りはすばらしかったです。
満足度★★★★
ス・テ・キ
初めて、歌舞伎ルネサンスの公演を拝見しましたが、なかなか見ごたえがありました。
色鮮やかなセットや衣装に、見とれました。
そして、竜小太郎さんの、あまりの色っぽさにも、見とれちゃいました。
それにしても、女同士って、恐ろしい・・・。