満足度★★★
理解しなくてもいい世界
夢も現も、うたかたの出来事と思わされる夢の一片物語。
つじつまが合わないところも、夢の出来事だからと気にならない。
100年の約束を繰り返し、時代は2009年まで。
カルトテイストの作品で苦手分野ですが、なかなか楽しめました。
‥が、観劇する環境が。ささいな文句はネタバレへ
満足度★★★
のぞきからくりのようで猥雑な楽しさ
初見で初日観劇でした。
観劇日は、狭い空間ながら
すし詰め状態ではなく、ゆったり観劇できた。
のぞきからくりを見るような楽しさがある芝居だった。
見世物小屋のような猥雑さもあり、良い意味で
B級映画のような感じの作品だと思った。
広告をとってカラーパンフレットを制作した努力は
評価するが、配役が載ってないのは不満。
扮装しているとわかりにくい役もあり、一般的には無名の
俳優も出ている。小劇場に馴染みのない客もいると思うから、
個々のプロフィールを載せるなら、配役表もあったほうが親切
だと思う。