青年劇場 第100回公演
青年劇場 第100回公演
実演鑑賞
他劇場あり:
2009/09/18 (金) ~ 2009/09/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.seinengekijo.co.jp/frame.html
期間 | 2009/09/18 (金) ~ 2009/09/27 (日) |
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劇場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
出演 | 中津川衛、千賀拓夫、上甲まち子、島田静仁、昆野美和子、広戸聡 |
脚本 | 高橋正圀 |
演出 | 松波喬介 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,300円 【発売日】 一般=5,000円(消費税238円含む) U30=3,000円(消費税143円含む)当日=各300円増(消費税14円含む) ◎全席指定 ◎団体割引・障害者割引あり ◎車椅子でご来場の方は準備の都合上、必ず劇団にお問合せください。 ◎託児=大田公演・府中公演あり(要予約) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 百年に一度の不況とやらで、リストラされた派遣社員の受け皿として、今、農業に順風が吹いているように見えるが、農家にとっては順風どころか、更なる逆風が吹いている。食品メーカー等の企業が農地を取得できる「農地法改正案」が、国会を通過しようとしているのだ。この法案が通れば、耕作放棄地は減り、食料自給率もアップすると言われている。一見いいことづくめに見えるが、実はかなりヤバイ代物なのだ。大資本の論理が導入されれば、小さな農家はつぶれてしまう。はじき出された農民は、企業の農場の労働者になるしかない。地主と小作人の時代に逆戻りだ。 そんな状況の中、農家の娘・結(27)は、都会には自分のやる仕事がないと、周囲の猛反対にあいながら、百姓を継ぐと宣言する。しかも有機農業を目指すと言うから、一家は上を下への大さわぎとなる。当然のことながら簡単にできる訳がない。試行錯誤の連続で、心が折れそうになりながら、多くの人との出会いが結を支え育ててゆく。百姓と農業は違う。先人たちが何百年とかけて築きあげてきた百姓の心を、今時の娘である結につかむことはできるのだろうか・・・・・・。(高橋正圀) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:高橋正圀 演出:松波喬介 出演:中津川衛、千賀拓夫、上甲まち子、島田静仁、昆野美和子、広戸聡、他。 |
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