映像鑑賞
満足度★★★★
「動員挿話」
戦前の戯曲なのに、これって分かる~というあるあるが岸田國士の芝居の面白さだ。
大概の男はたとえ最愛の妻がどう言おうと、世間体や仲間内の見栄からは逃れられないものらしい。
死んで見せたところで、無駄なのだ。
「かへらじと」
地区の原爆慰霊式で献花をしてきた。
国家のためだろうと、友情のためであろうと、戦争は人殺しに行くことだ。その先に何の仕合せがあるだろうか。
手柄を認めた将校役と息子の求婚に出向いた父親を同じ役者に演じさせた。そこに批判的な意図を感じる。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/07/10 (日) 15:00
【動員挿話】
仕えている軍人から日露戦争出征への同行を求められた馬丁とその妻を中心とした物語。
男尊女卑傾向が強かった当時にあれだけ主張する妻が痛快だし、それだけ夫を大切に想っているのが顕れて素敵であり、数年前によく観た岸田作品との共通項か?
【かへらじと】
冒頭部分と後半の演出が印象深く、青空文庫で戯曲を読んで独自のものと確認。
さらに抽象的な舞台美術により二幕ものを幕どころか暗転もなく通して見せたことも知り、これが演劇/演出の面白さだなと再認識。
実演鑑賞
満足度★★★
戦争にまつわる「動員挿話」以外の岸田戯曲に関心。勿論「動員挿話」も楽しみであった(私の中での出色は青年劇場のそれで、併演した秋田雨雀作「骸骨の舞跳」との合せ技で剛力な舞台であった)。
二人組の漫才のような一本「戦争指導者」(現代の漫才ノリでやるのでオチない)を挟み、一時間の「かへらじと」が上演される。これは1944年作、岸田國士の「戦争協力」期間に書かれた唯一の戯曲という。これをDULL-COLOREDは心情たっぷり心を込めた芝居にした。
戦争協力「せざるを得ない」劇作家が、質の高い作品を目指して物した戯曲でも、戦死した青年の武勲の理由を「忠君愛国」からズラすのには限界があり、虚しい努力と悟らざるを得ない代物であった。
谷賢一氏は本域でこの戯曲を舞台化し、男たる者の本懐を遂げた主人公を称揚する上官、隣近所、家族を登場させる。これが、居心地悪い事この上ない。
戦死の報を受けた家族の元に、戦地で彼が所属した部隊の上官だった者が負傷した足を引き摺りながら、彼の死に様を語り聞かせるために訪れる。異例の事である。
死に急ぐかのように敵前に突進し、一度目は戦果に繋げ、二度目は倒れた我らが戦士の行動に、実は幼い頃自分の遊び道具の弓矢で片目を失明させた親友の思い(兵役への志願)を肩代わりした意味を見出すのは、親友本人である。恐らくはその父、戦死者の母も・・。主人公はかねがね自分の妹がその親友と双方思い合っていて、親友が引け目を感じている事も知っており、妹をもらってくれと説得もするが、いじけた親友は自分が「真っ当」と評価されるのは徴兵検査で甲種合格して戦争に行く事しかない、という典型的な落ちこぼれ根性の体現者で、頑なにいじけている彼を見て、兄は妹に彼を諦めるよう告げもする。だが、上官の話の中で、無謀な行動に対する部隊長からの質問に、主人公が「自分一人分の命ではない」事を告げたという。親友はこの話を聴いて慟哭するのであるが、親友の父は息子にかわって英霊の母に、娘をもらえないかと申し入れる。つまり一つの命の犠牲が、国家のためでなく一つの命(夫婦の誕生)を生み出す因果に転換したのが、岸田國士の「苦肉の策」だったのであり、たとえ戦争協力を公言した身でも、「作品」が「国のための死」の称賛の手段に堕する事を許せなかった、と想像されるのである。
しかし、作品自体は戦争が否定されていない点において、一つの武勲を生んだ「裏話」の域を出ておらず、戦中の価値観が充満し、こういう風景が再び日本に訪れるかも知れないが、満更でもないな、そこにもドラマはあるのだ、と思わせる。
ウクライナ侵攻が、日本の防衛理念転換のエポックになろうとしているが、なるほど、兵役対象年齢の男性が出国禁止となっているウクライナに、よりシンパシーを覚える日本人は、「巻き込まれた戦争」に殉じる「物語」を抵抗なく受け入れるのかも知れない。本作はそのイメージトレーニングの意味を持った。これがダルカラ谷賢一氏の意図であったのかは聞いてみたい。
貴重な戯曲紹介ではあったが願わくは的確な注釈なり演出を施されたかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/07/16 (土) 11:00
最前列で観劇したら、舞台に引き込まれる感がすごく、戦時中の空間に座っている錯覚をした。
照明の演出がキレイだった。
この公演に関するtwitter
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若い妻役を演じた渡辺菜花の演技に強いインパクト DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』赤組@小竹向原・アトリエ春風舎 - 中西理の下北沢通信 https://t.co/41yWamA9KP
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』終演しました。ご来場、ご支援、誠にありがとうございました。 沢山のご感想もありがとうございます。様々な見方、言葉にならない感覚……嬉しく拝見しました。 選び取る未来が、豊かな… https://t.co/kaxtroqamD
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』観劇 ダルカラさん≒谷さんと脳内変換されがち笑 どんなぶっ飛んだ作品も確固たる土台のある王道の演劇なのでちゃんと浸らせてくれる信頼感 岸田國士の言葉、その世界にがっつり向き合えた… https://t.co/IW9ISAUjCv
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』劇場での公演が終了しました!観劇頂いたお客様、クラファン始め色々なところでご支援くださった皆様、そして座組の一同、皆様本当にありがとうございました。とても楽しく最後まで駆け抜けら… https://t.co/gyrzTTsE6o
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』観劇してきました。 全編集中して観ていましたが、拒絶のような感覚が常にあり、極めて尖った集中の仕方をしてしまう迫力でした。 『戦争指導者』。笑って観てましたが、全て観終わった後… https://t.co/juODM7Wp5K
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』赤組。遅れての開幕でしたが、無事公演を走りきることができました。もっともっと演りたかったけど、今日まで上演できたことに感慨もひと塩です。先行してくれた白組、支えてくれたスタッフ、… https://t.co/4MCwMGBHLW
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』関連企画、ラジヲドラマ『空の悪魔』配信中、1000円。立体音響システムの迫力もさるところながらSugar Sound佐藤こうじくんの神編集がめちゃくちゃ臨場感爆上げです。今聴いて… https://t.co/klECjbFBu3
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」ほかに出演者で特に印象に残ったのは、越前屋由隆さん。声がよい。「かへらじと」最後の方で大きい声を出すシーンがあるのだけど、そのボリュームとパンチ力よ。あと齊藤由佳さん。キャスト紹介見たらほぼ初舞台とか。マジか。
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」同じく「プルーフ/証明」で知った伊藤麗さんも気になってて、でも白組で、どちらを観るか、かなり迷った。今回、都合で両方は観れなくて。たぶんだけど伊藤麗さん「動員挿話」の数代ですよね、それは観たかった……配信観るか……。
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」いやそれより出演者よ。「プルーフ/証明」で知った阿久津京介さん見たくて赤組にしたんだけど。とても真面目で思い詰めている今回の役柄と、「プルーフ/証明」の変な兄ちゃん(褒めてます)… https://t.co/Wu27UsmAUK
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」一方で「かへらじと」。戦争礼賛、なのかな、死ぬつもりで戦地に赴く男。その最期の様子を語りに葬式に来てくれた将校の話に涙する姿は、……怖かった。戦争を戦死を讃えてはいけないよ、やっぱり。
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」「動員挿話」戦争に夫を行かせたくない妻は、とにかくそれしかないからわかりやすい。でもこの時代のこの空気の中、あんなこと言える女性はどころか変人扱いだったのではないだろうか。一方、馬丁の夫がコロコロ気持ちが変わるのも、理解できる。
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」ロシアのウクライナ侵攻がなかったら「戦争なんて過去のこと」と、もっと遠い距離感で観れただろうな。生々しい。
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しまった日付変わってしまった。DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」赤組観てきた。戦争は……だめだよ……そしてそもそも戦争だめだけど、死のうと思って戦うのだめだと思う……生きて……。 https://t.co/O2QUR7ndav
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7/18 DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』。公開稽古含め3回目の白組と初の赤組。白組『戦争指導者』は、政治ネタを前振り的に清々しいほどぶっ込んで来て、攻めまくっていて大好き。焼肉話が不発に終わり、マイクに頭ごつ… https://t.co/ipcUK2SVN2
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』のクラファンリターンが来た。お弁当やアイスをおいしそうに食べている写真と、応援している役者さんが自分で選んだ「差し入れ」と一緒に映っている写真。丁寧なメッセージつき。これはうれし… https://t.co/ycNX2HeIeH
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』を観る。岸田戯曲の中でも比較的上演機会の多い『動員挿話』(1927年)と、『かへらじと』(1943年)を、同時上演する意味・価値を、強く感じた。執筆された年数、その意味を噛みしめ… https://t.co/gJXhlwPhg5
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』、本日も終演致しました。ご観劇いただいた皆様、ありがとうございました。 早いもので明日、最終日です。有り難いことに完売御礼。やることは変わらず。大切に生きる。 あなたに届きますよ… https://t.co/SFqKXZolP5
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』へ。日本の戦争への歴史と岸田國士の生涯の説明を交えつつ、岸田の1927『動員挿話』、1943『かへらじと』を上演。16年の間にこんなに変わるのか…。 そういえば岸田國士戯曲賞は知… https://t.co/R9q0CtIlnH
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」(紅組) 2回目『動員挿話』馬丁の妻役の渡辺菜花さんと馬丁のふじおあつやさんの二人の演技に引き込まれ、『かへらじと』でのお二人の演技のギャップにまた惹かれた。岸田國士の戯曲が良い… https://t.co/PO0uGJN3P9
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【演劇観てきた感想】DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』 https://t.co/GEulMvaz5j いったん途中まで 残りはパンフレットを読んでから 自分が感じた違和感の正体が突き止められるか? #ダルカラ #岸田國士戦争劇集
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』【白】 会場:アトリエ春風舎 以下の回につきまして、オンライン・お電話共に劇場支援会員の方のご予約受付を終了いたしました。 7月19日(火)15:00 こちらの公演の現在の受… https://t.co/kal9L6asBT
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「岸田國士はどんな人だったのか」考えさせる「戦争劇」連作 DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』白組@小竹向原・アトリエ春風舎|中西理|note(ノート) https://t.co/aEh8ivCLz8
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「岸田國士はどんな人だったのか」考えさせる「戦争劇」連作 DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』白組@小竹向原・アトリエ春風舎|中西理 @simokitazawa https://t.co/aEh8ivCLz8 #note
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今日は共に 2回目の DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』を拝見する。昼を挟んでの白の公演。戦争を題材とした岸田國士の戯曲。是とする尺度が違う時代だけど、そこに描かれているのは人と人の繋がりてあり、離別、人の思いな… https://t.co/qwrRRvzq3K
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』【赤】 会場:アトリエ春風舎 以下の回につきまして、オンライン・お電話共に劇場支援会員の方のご予約受付を終了いたしました。 7月19日(火) 11:00 こちらの公演の現在の… https://t.co/BakMBGxu89
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』更、それにしても岸田が「動員挿話(1927年)」に紡いだ国への忠誠や男女の想いのありようが「かえらじと(1943年)」への四半世紀の歴史の歩みの中でここまで教条的に色を失い押し込… https://t.co/iaagt7KxUs
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』続、白組の舞台では岸田戯曲に紡がれた時間の機微が緻密に解像度をもって描かれていたのに対し、紅組には人物たちの存在に気持ちほどの粗さを感じ、でもそれが舞台の異なる瑞々しさに繋がって… https://t.co/9D0J6UjGxY
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アトリエ春風舎でDULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』白組を7月10日、紅組を7月15日に。どちらの舞台にも戯曲を細微に解いての端正さや観る側の今を忘れさせてしまう密度があり、見事に舞台に流れる時間に閉じ込められる。… https://t.co/fARsnldDdY
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』【白】 会場:アトリエ春風舎 以下の回につきまして、オンライン・お電話共に劇場支援会員の方のご予約受付を終了いたしました。 7月18日(月・祝) 11:00 こちらの公演の現… https://t.co/u4dOnaDXr9
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』【赤】 会場:アトリエ春風舎 以下の回につきまして、オンライン・お電話共に劇場支援会員の方のご予約受付を終了いたしました。 7月18日(月・祝) 15:00 こちらの公演の現… https://t.co/yLRfc4nZtG
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」白組を観た(この後赤組も見る)パンフは買ったけど読む前に自分の主観だけの感想を書く。「動員挿話」においても岸田國士は戦争反対的な視点は持っていないのではないか?と感じた。なぜなら… https://t.co/iibAIkxK24
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「岸田國士はどんな人だったのか」考えさせる「戦争劇」連作 DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』白組@小竹向原・アトリエ春風舎|中西理 @simokitazawa https://t.co/aEh8ivlIx8 #note
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アトリエ春風舎…DULL-COLORED POP 『岸田國士戦争劇集』白組(続) 言葉が正しいか、嘘がなくて真に迫る舞台。鳥居、遺影の前で、愛国心、日本男児として、強く生きろと叱咤されてる気にもなった。根っこはそう育てられてきたは… https://t.co/EDjlOJ8S26
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今日はアトリエ春風舎…DULL-COLORED POP 『岸田國士戦争劇集』白組「動員挿話」「戦争指導者」「かへらじと」観劇♪戦争がどこか他人事のようだったのが、自分事だった。戦争有りきの時代の当たり前が目の前にあった。この時代の… https://t.co/okQD8uHiVU
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DULL-COLORED POP「岸田國士戦争劇集」観劇してきました!!! 電車内も家ついてからもぼーっとしてしまう 単純な感情じゃなくて、もっと複雑で深いところを一網打尽にされたかんじ(??)
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』。本日も、ご来場誠に有難う御座いました。連日あいにくの雨ですが、たくさんの方に足を運んでいただけてとても幸せです。 お客様に観ていただいて初めて演劇なのだと強く感じるこの頃です。… https://t.co/PcNwGVRQg5
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DULL-COLORED POP 『岸田國士戦争劇集』赤組を観ました。 目の前で上演された3作を通してどのような「岸田像」を描くのか、試されている気分になりました。また、すんなりとそんな空気感を作り出す俳優さんたちはじめ舞台の力量… https://t.co/BVFNUzON8z
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』【白】 会場:アトリエ春風舎 以下の回につきまして、オンライン・お電話共に劇場支援会員の方のご予約受付を終了いたしました。 7月17日(日) 11:00 こちらの公演の現在の… https://t.co/pCGC6cL40d
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』観ました。初岸田作品。戯曲から柔らかさが伝わってきた。確かにそこに1940年代戦時下があって、人々がいた。良いものが観れた。。。 https://t.co/e46EVuDIG3
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』。舞台部は谷賢一氏が驚異のワンオペ、制作部は演助2名が当日運営を兼ねる。この作品、この劇場だから可能になった面もあるだろうが、さすが「劇団経営論」を講義したあとの本公演だと思う。… https://t.co/jbUr1LQtmx
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今週観たDULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』を何度も反芻してる。 何かを恣意的に、ことさらに強調するでもなく戦争の時代を生きている(た)人たちを描く。暮らしも会話も気持ちのやりとりもあったのだという本当〜っに当たり前のことに喉がつまる。
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』【赤】 会場:アトリエ春風舎 以下の回につきまして、オンライン・お電話共に劇場支援会員の方のご予約受付を終了いたしました。 7月17日(日) 15:00 こちらの公演の現在の… https://t.co/i71dMqndCw
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』白組を観劇。本当に素晴らしかった。岸田國士戯曲の上演をまだ観たことが無い若い皆さんの、最初の一本になることを切に願う。俳優達が真摯に心の機微を体現し、解像度の高い丁寧な人間ドラマ… https://t.co/bodbMzKfi4
2年以上前
「岸田國士はどんな人だったのか」考えさせる「戦争劇」連作 DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』白@小竹向原・アトリエ春風舎|中西理 @simokitazawa https://t.co/aEh8ivCLz8 #note
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DULL-COLORED POP『岸田國士戦争劇集』プレビュー公演と昨日と2回観劇しました! スッと入ってくる台詞も観る回によってこんなに違うのか、と。 素敵な舞台写真も拝借して。 こたろう!そしてキャスト・スタッフの皆様!千秋楽… https://t.co/C0we9YIuxh
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