博多座10周年記念スペシャルバーション
博多座10周年記念スペシャルバーション
実演鑑賞
博多座(福岡県)
2009/07/02 (木) ~ 2009/07/27 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.hakataza.co.jp/kouen/index_h2107.html
期間 | 2009/07/02 (木) ~ 2009/07/27 (月) |
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劇場 | 博多座 |
出演 | 武田鉄矢、石倉三郎、太川陽介、石井愃一、三原じゅん子、菊池麻衣子、東てる美、小野真弓、海援隊 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 13,000円 【発売日】2009/05/23 A席:13,000円 得B席:10,000円 B席:7,000円 C席:4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 昭和35年、日本は高度経済成長期のまっただ中。福岡市博多区の最南端の町、雑餉隈(ざっしょのくま)でたばこ屋を営む武田家は7人家族。大学生の長男・義高(太川陽介)の学費や小学生の次男・てつやの給食費を払うこともままならないような暮らしぶり。イク(武田鉄矢)はタバコ売り、内職の仕立てもの、そして豆腐売りなど寝る暇も無く働き、夫・ 義元(石倉三郎)の安月給を補っていた。さらにそこに長女・ハルミ(菊池麻衣子)の結婚問題が持ちあがるなど、イクの心配事は尽きることがない。一方近所に住む人たちもイクに負けず劣らずの貧乏ぞろい。しかし、貧しいながらも皆で助け合って生活していた。 時は流れ、てつやはフォークシンガーを目指して「海援隊」を結成し、上京。そして2年後に『母に捧げるバラード』が大ヒットし、イクも「武田鉄矢の母」として多くの取材が舞い込む有名人に。しかし、その人気も長くは続かなかった…。 1年後。地元でもお客が集まらないほど人気が落ちてしまったてつやは、「もうやめて戻ってくる」とイクと義元の前で弱音を吐くが、イクは「絶対戻ってくるな!」と、てつやを突き放すのだった。 そして東京に戻ったてつやに、意外な仕事が待っていた・・・。 博多座開場10周年を飾るべく、今回の『母に捧げるバラード~夫婦の道~』はご当地博多でしか観ることができないスペシャルバージョンで上演する。 地元出身の武田鉄矢はもちろん、共演者の石倉三郎(香川県出身)や三原じゅん子(東京出身)らも全編にわたって博多弁のセリフで感動のドラマを繰り広げる。武田鉄矢がイクと本人の2役を早替わりで演じるユニークな趣向など見どころは盛りだくさん。 いま再びクローズアップされている昭和の時代を背景に、母と子の話はもちろんのこと、イク・義元夫婦を通じて生まれるさまざまな夫婦たち、そして武田家と助け合いながら貧しくても明るく生きた庶民たちの物語にもなっている。劇中で懐かしい昭和の福岡、博多の情景が数多く描かれる、博多座公演ならではの演出も見どころの一つ。 第2部は、「海援隊」のメンバー武田鉄矢・中牟田俊男・千葉和臣による『トーク&ライブ』。母・イクとのエピソードも交えながら、昭和の大ヒット曲『母に捧げるバラード』をはじめ、今回は、サブタイトル“夫婦の道”にもあるように、数々の夫婦賛歌と心にしみる名曲をお届けする。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 第一部 博多座10周年記念スペシャルバーション 『母に捧げるバラード~夫婦の道~』 武田鉄矢 石倉三郎 太川陽介 石井愃一 三原じゅん子 菊池麻衣子 東てる美 小野真弓 第二部『海援隊トーク&ライブ』 海援隊(武田鉄矢・中牟田俊男・千葉和臣) |
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