GaiaDaysFunctionBand presents
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実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2009/07/05 (日) ~ 2009/07/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.gaiadaysfunctionband.com/gdfb/product/003/index.html
期間 | 2009/07/05 (日) ~ 2009/07/12 (日) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 松田洋治、占部房子、奥村洋治、土屋良太、沢田冬樹、山下夕佳、関谷美香子、高久慶太郎、溝渕隆之介、越智哲也、日暮一成、安田惣一 |
脚本 | RobinSones |
演出 | 古城十忍 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円 【発売日】2009/06/07 全席指定4,500円 学生2,500円 ※問い合わせ先のみ取り扱い ※未就学児童はご入場いただけません。 |
公式/劇場サイト |
http://www.gaiadaysfunctionband.com/gdfb/product/003/index.html |
タイムテーブル | |
説明 | 世界平和を願い、テロと向き合う話題作!本邦初演。 民族間の紛争、経済格差、貧困などが引き金となり世界中で起こるテロ。本作は「テロリズム」をテーマに、実行犯である組織の元メンバーや、被害者、一般の市民などあらゆる視点からテロと向きあった社会派戯曲。多くの関係者へのインタビュー、綿密な取材を敢行し、積み重ねられた「生の声」を基に、ドキュメンタリー方式で作られたイギリス現代戯曲が日本初上演。 ■インタビューに応じた登場人物は29人―。 「ドキュメンタリー・シアター」とは実際に起こった、さまざまな事件の当事者や関係者にインタビューを行い、その取材で語られた証言を舞台上で再現する演劇です。 本作『トーキング・トゥ・テロリスト』を生み出すためにインタビューに応じた人は29人。その誰もが何らかの形で数々のテロ事件に関わりを持っていて、彼らの「生きた声」が舞台上で再現されていきます。テロ事件は今なお、世界のあちこちで後を絶ちません。そのニュースに触れるたびに、私はこうした思いが頭をかすめます。「テロは悪なのか? テロはなぜ起こるのか? なぜ止められないのか?」 ■今、この世界に生きている誰かの、紛れもない本心―。 本作にはかつて、世界を震撼させたといっても過言ではない組織の元メンバーたちが、にわかには信じがたい、驚くような話を次々と語ります。そのほかの当事者として、イギリスの元国務大臣や外交官、外務委員会のメンバーなど政府側の人々も登場します。また、ベツレヘムの女子学生、イスラム教徒の若者たち、難民救済ワーカー、ジャーナリストといった人々もそれぞれの思いを語ります。もちろん考え方はさまざまですが、舞台上でセリフとして語られる、すべての言葉が、「今この世界に生きている誰かの、紛れもない本心」であること、その重みは計り知れないと思うのです。 ■耳を塞いではいけない。この生々しい証言を聞いてくれ―。 ドキュメンタリー・シアターはイギリスをはじめ欧米では演劇の一つのジャンルとして確立していますが、日本ではまだまだ馴染みがありません。エンターテインメント花盛りの日本演劇界で、決して面白おかしい芝居ではないこの表現手法に並々ならぬ力を注いでいるのは、もしかしたら私だけかもしれません。2006年にはパレスチナ紛争を市井の人々の視点でとらえた翻訳劇『アラブ・イスラエル・クックブック』を、07年には自殺を多角的に見つめた『誰も見たことのない場所』を日本初のオリジナル・ドキュメンタリー・シアターとして上演しました。本作は私にとって、ドキュメンタリー・シアター第3弾になります。『アラブ・イスラエル・クックブック』のテーマもテロリズムでしたが、本作はそれを遙かに凌ぐ、紛れもない直球です。それも平和ボケ大国に激しく渇を入れる剛速球です。 「耳を塞いではいけない。この生々しい証言を聞いてくれ。本当の悪は誰か? 世界は今、こんなにも恐ろしい―。」 演出家 古城十忍 |
その他注意事項 | |
スタッフ | [作] Robin Sones [翻訳]霜康司+古城十忍 [演出] 古城十忍 [美術]礒田ヒロシ [照明]磯野眞也 [音響]眞澤則子 [衣裳]宮本尚子・市原素直 [舞台監督]三宅亮一 [演出助手]越智哲也 [広報]神崎雅由 [宣伝デザイン]GaiaDaysFunctionBand [協力]アクトレインクラブ、小野事務所、ノックアウト、文学座 [制作]岸本匡史・鳥居紀彦 [プロデューサー]宮本尚子 [製作]GaiaDaysFunctionBand |
民族間の紛争、経済格差、貧困などが引き金となり世界中で起こるテロ。本作は「テロリズム」をテーマに、実行犯である組織の元メンバーや、被害者、一般の市民などあらゆる視点からテロと向きあった社会派戯曲。多くの関係者へのインタビュー、綿密な取材を敢行...
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