満足度★★★★★
くすぐったくて、体温高め「おくりもの」をめぐって、4人の作家それぞれの個性の違いが楽しい。終演後の撮影会もふだんの観劇とは違ってほほえましい光景。ただ、観客の大半は出演者の縁者であろうが、より多くの人に観てもらう工夫があってもいいのかなあ。企画の本質はこどもたちが「演劇する」ってことなのだろうけれど。学校教育の本質が"平凡の強制"であるならば、演劇の本質とはなんだろう?ということを、おとなたちが考える機会にもなっているのだろうと想像する。
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2009/08/03 12:07
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