満足度★★
久しぶりにあさりどを見た
第一部 オペラ座の怪人をモチーフにしたお芝居
休憩を挟んで
第二部エンターメント・ショーで
計 3時間弱。
25年もやっているそうで
「内輪受けの感じじゃなければいいけど」と思いながら見に行ったら
ほぼその通りで、どっと疲れた
長い。でも会場がシアターアプルの時はもっと長かったらしい。
芝居も、同じボケをパターンを変えて何度も繰り返すのにうんざり。
おもしろいところは何ヶ所かあっただけに残念。
エンターメント・ショーも、
バックバンドはさすがに上手だが、小堺さんの歌もそこまでうまいとは言えず。。。
やっぱり、一人でのフリートークが一番おもしろかったかな。
小堺さんが好きなファンの方はいいかもしれないが、
一般の人は観にいくべきではないと思う。
会場引越しは失敗
1幕目コント、2幕目ショーの2部仕立て。
公演のグローヴ座移転に掛けたシェイクスピアのコントは、
だだすべり。
2幕目、小堺の歌唱は、器用だが、声の悪さが気になる。
2人の女性ダンサーとバックバンドは、好演。
25周年という事で、内容を見直す良いキッカケだったのだが、
今回も過去の公演構成を踏襲。
今後もマンネリに走るのだろうか…。
満足度★★
TVの枠を超えていないショー
新たな船出というか、引き際を誤ったというか・・・
アプルがなくなり、グローブ座へ。
劇場が変われば、当然芝居の雰囲気も変わる。
歌舞伎町からジャニの聖地へ行けば、当然観客のプレリュードも変わる。
アプル独特の横長で天井の低い、一層式の劇場から
縦長で間口の狭い、三階多層式の劇場へ。
当然、横への動きが面白かった芝居は、奥行きのある芝居になるかと
思えば、従来とおり、横の動きだけだから、
とっても窮屈。
加えて執拗に「3時間以内に上演時間を終わらせなきゃいけない」って
言い、何だか割愛されている印象を与え、
非常に薄っぺらになっているといわざる得ない。
定番という名のマンネリ劇で、ショーの中身も新鮮味はなく、
TVで見ている内容レベル。
このショーの為に魅せる芸や仕掛けが殆どない。
もう、いいかなって感じ。
アプルと共に、このショーも幕を下ろすべきでしょう。
もちろん、ファンの方には、
安心できるショーとは思います。