満足度★
トロい内容 at名古屋
面倒なんで変更していませんが、この作品を名古屋公演で鑑賞。
ブラピの映画でもおなじみのよう、非常にメジャーな出来事を描いた作品
です。
主役は阿久津陽一郎、彼はブラピと同じ役かな、
凛々しいトロイの勇者を、きっちりと演じています。
国を滅ぼす、その弟(確かオーランドブルーム)は田辺真也。
知性や品性があってパッパラパーさや好色さは薄いので
リアルさはないけど、あまり物語には影響しません。
この作品の最も悪な点は、
端整な男前で若い兄弟をはじめ、国を滅ぼしかねるほどの
影響を持つ女性(美女!)を
劇団主の嫁、野村玲子とが、
兄の士気を高める美女を、坂本里咲という
熟女2人が嬉々と演じている点。
トロイの男は、みなロバート秋山か!!!
清らかさも艶っぽさも華やかさもない、
モンスターペアレンツ並みの、ヒツテリックなPTAのババアとしか、
見えない、劇団幹部のお二人が、この役をやっている
時点で、もう終わっておりますなぁ。
劇団を私物化して、自己満足というか、
好き勝手にしている様子に付き合うのは、ゴメンですな。
早く、2エースの阿久津君と田邊君は、この劇団から離れるべし!
長い長い台詞劇、
お経のようにツラツラsじゃべる芝居で
眠い眠い。
ウトウトすると、劇場の係員に注意を受け、咳払いをしても係員に注意を受け、
アメちゃん舐めても叱られる。
メンドクサイ劇団、劇場だなぁ、お前らは宗教団体か!