前作よりずっといい
ある日、普段あまり連絡がない二名の知人からのメールが二通来ていました。
一つは「もうすぐ選挙だから○○党に投票してね(ハァト)」。
もう一つは「お芝居があるので観に来てください!」
というわけで、観に行きました。
前回の意味不明なSF劇は私の性に合わず、正直「またあんな感じだったらイヤだな…」と思ったのですが、これは良かったです。
私の演劇へ対する鑑賞能力が低いのかも知れませんが、やはり最初に物語ありき、脚本ありきだと思いました。
話が面白ければ、大体面白くなる、と思ってしまうのは短絡的過ぎるでしょうか。
でも、少しNHKアーカイブスっぽい気もしました。
「ふーん、この時代はこんなことがあったんだろうな」という。
悪いことではないのですが、「ふーん」って感じ。
役者さんはとても良かったです。
男性陣が面白かった。