2008/2009シーズン
2008/2009シーズン
実演鑑賞
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2009/07/02 (木) ~ 2009/07/20 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000067_play.html
期間 | 2009/07/02 (木) ~ 2009/07/20 (月) |
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劇場 | 新国立劇場 小劇場 THE PIT |
出演 | 坂東三津五郎、田中裕子、たかお鷹、村上淳 |
脚本 | 坂手洋二 |
演出 | 鵜山仁 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 5,250円 【発売日】2009/05/09 A席:5,250 B席:3,150 Z席:1,500 ※料金は税込みです。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 能『鵺(ぬえ)』を題材に、坂手洋二が現代に潜む様々な“鵺”を描き出す渾身の新作。 元来“鵺”は鳥のトラツグミを指すが、その声が夜に不気味と聞こえてくることから、「鵺の声で鳴く得体の知れないもの」を“鵺”と呼ぶようになった。その姿は、サルの頭、タヌキの胴体、トラの手足、尾はヘビといわれる。『平家物語』によると、近衛天皇の住む御所・清涼殿に毎夜出没し、天皇を悩ませたのを、源頼政が退治したとされている。 世阿弥の作といわれる能『鵺』は、戦争を題材とした「修羅物」。 「このたびの新作は、現代演劇が能の構造を借りた、新たな「修羅物」として、構想されています。戦争についての新たな「霊魂の劇」を実現させたい。」(坂手洋二) 主演は、爽やかで、かつ艶やかな芸風を持つ、伝統芸能の花形・坂東三津五郎。その確かな演技力で、この現代演劇の新作にどのように挑むのか興味深い。 アジアを舞台に、源平の昔から昭和、平成と戦乱の世を駆けめぐり、「現代を再発見」する新作に乞うご期待。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:坂手洋二 演出:鵜山仁 |
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元来“鵺”は鳥のトラツグミを指すが、その声が夜に不気味と聞こえてくることから、「鵺の声で鳴く得体の知れないもの」を“鵺”と呼ぶようになった。その姿は、サルの頭、タヌキの胴体、トラの手足、尾はヘビといわれる。『平...
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