満足度★★★★
ジャーナリズムとしての演劇
「テーマ性を持った作品」としてレパートリー化
何度か上演されている2作品
【もしも僕がイラク人だったら】は何度観てもジーンとなる
ジーンとなるだけで特に何もしないし、
自分の生活も変えないけど
【another9 ~ルール変更に伴う注意事項について~】初見のこちらは
イラクよりも、作品としてひねられていてニヤニヤしてしまう
ちょっとバイオリンが雄弁過ぎて煩かった感じが惜しい
どちらも政治色の高いテーマを自分の主張を叫ぶことなく
演劇に昇華されていて、本当に素晴らしいと思う
次の作品が待ち遠しい