グラインドボーン音楽祭×ロイヤル・オペラ・ハウス
グラインドボーン音楽祭×ロイヤル・オペラ・ハウス
実演鑑賞
鹿児島ミッテ10(鹿児島県)
他劇場あり:
2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.livespire.jp/opera/royal_opera_house/carmen/index.html
期間 | 2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日) |
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劇場 | 鹿児島ミッテ10 |
出演 | ジャック・インブライロ、ノラ・アンセレム、ヨーナス・カウフマン、マシュー・ローズ、アンナ・カテリーナ・アントナッチ、他 |
作曲 | ジョルジュ・ビゼー |
演出 | フランチェスカ・ザンベッロ |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 10,000円 【発売日】 [当日鑑賞券] 一般:3500円/中学生以下:1000円 [全国共通鑑賞券(前売券)] 全国共通鑑賞券:3,000円/4枚綴回数券:10,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.livespire.jp/opera/royal_opera_house/carmen/index.html |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 タバコ工場で働くカルメンは、自由奔放ながら群を抜く魅力を放つ美女。並の男が言い寄っても見向きもしない。工場の衛兵ドン・ホセは、ある時、喧嘩をして逮捕された彼女を護送することになった。しかし、その途中、カルメンの誘惑に屈したドン・ホセは、彼女を逃がしてしまう。その後、リーリャス・パスティア(居酒屋)で2人は再会するが、そこでドン・ホセは上司の隊長と決闘になってしまい、脱走する。ドン・ホセとカルメンは密輸団に身を落とし、日々を過ごすこととなった。カルメンがトランプで2人の運命を占うと、出るのは2人の死ばかり。しばらくして、母の危篤を知り、ドン・ホセは帰郷。カルメンは彼の留守の間に、闘牛士エスカミーリョに鞍替えしてしまう。嫉妬に狂ったドン・ホセは復縁を迫るが、かなわぬと知るとカルメンを刺し、自らも命を絶つ。 【解説】 フランス・オペラの代表作《カルメン》には、ビゼーの書いた名旋律の数々が次から次へと登場する。それらはオペラだけでなく、「組曲」などコンサート・ピースとしても頻繁に採り上げられるので、耳に馴染んだものばかり。それゆえ、全編が聴きどころと言っても過言ではないほどの完成度と親しみ易さが特徴だ。カルメン役にはアンナ・カテリーナ・アントナッチ。《ウェルテル》で新国立劇場にも出演経験のあるイタリアのメゾ・ソプラノである。また、カルメンをめぐる2人の配役には、話題のヨーナス・カウフマン(ドン・ホセ)とイルデブランド・ダルカンジェロ(エスカミーリオ)を起用。セクシーでファム・ファタール的な魅力を振りまくカルメンに対抗させるために、男性役にも歌唱はもちろん、ヴィジュアルの上でも満足できる配役が揃えられたというわけだ。その他、レメンダード役にバロック音楽などでも活躍しているジャン=ポール・フシェクールが出演しているのも見逃 せない。指揮者は、現在ロイヤル・オペラの音楽監督を務めるアントニオ・パッパーノ。2007年に聖チェチーリア音楽院管弦楽団を率いて来日し、ゴージャスで色彩的な演奏で聴衆を圧倒したパッパーノゆえ、フランス・オペラの魅力を心ゆくまで堪能させてくれるに違いない。 松本學 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet 歌劇《カルメン》 4幕のオペラ・コミック Carmen, Opéra comique in four acts (2007年上演 本編155分 休憩1回) 台本:アンリ・メイヤック、リュドヴィク・アレヴィ (プロスペル・メリメの原作小説に基づく) 指揮:アントニオ・パッパーノ 演出:フランチェスカ・ザンベッロ 衣裳:ターニャ・マッカリン 照明:ポール・コンスタブル 振付:アーサー・ピタ ロイヤル・オペラ合唱団 (合唱指揮:レナート・バルサドンナ ―) ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団 (コンサート・マスター:ピーター・マニング) モラレス:ジャック・インブライロ(バリトン) ミカエラ:ノラ・アンセレム(ソプラノ) ドン・ホセ:ヨーナス・カウフマン(テノール) スニガ:マシュー・ローズ(バス) カルメン:アンナ・カテリーナ・アントナッチ(ソプラノ/メゾ・ソプラノ) フラスキータ:エレナ・クサントウダキス(ソプラノ) メルセデス:ヴィクトリア・ヴィズィン(メゾ・ソプラノ) リーリャス・パスティア:カロリン・レナ・オルソン エスカミーリョ:イルデブランド・ダルカンジェロ(バス/バリトン) ダンカイロ:ジャン・セバスチャン・ブ(バリトン) レメンダード:ジャン=ポール・フシェクール(テノール) ガイド:アントニー・デベック |
タバコ工場で働くカルメンは、自由奔放ながら群を抜く魅力を放つ美女。並の男が言い寄っても見向きもしない。工場の衛兵ドン・ホセは、ある時、喧嘩をして逮捕された彼女を護送することになった。しかし、その途中、カルメンの誘惑に屈したドン・ホセは、彼女を逃がしてしまう。その後、リーリャス・...
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