レパートリー連続上演
YPAMフリンジ2021
実演鑑賞
吉祥寺シアター(東京都)
2021/12/09 (木) ~ 2021/12/13 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://ypam.jp/program/detail/?id=15
期間 | 2021/12/09 (木) ~ 2021/12/13 (月) |
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劇場 | 吉祥寺シアター |
出演 | 安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気、黒澤あすか |
脚本 | |
演出 | 三浦基 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 13,000円 【発売日】2021/10/23 (全席指定席) 一般 前売3,800円/当日4,300円 学生 前売3,000円/当日3,500円 4演目セット券 前売のみ13,000円 *地点のみ取扱・枚数限定 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2021年 12月9日(木)19:00 12月10日(金)19:00 12月11日(土)19:00 12月12日(日)15:00 12月13日(月)15:00 *開場は開演の30分前 |
説明 | まだまだ書きたい事が、あれこれとあったのだが、以上でだいたい語り尽したやうにも思はれる。 私は虚飾を行はなかつた。読者をだましはしなかつた。 さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行かう。絶望するな。では、失敬。 太宰治は、戦争中も検閲を恐れず、あるいは巧みにその目をすり抜けながら書き続けた作家の一人でした。また、一夜にして一億玉砕のスローガンがなかったことにされ、民主主義の国へと変貌を遂げた戦後日本を辛辣に批評した作家の一人でもあります。遺作である未完の小説『グッド・バイ』をモチーフに、後期の小説をコラージュ。あくまで軽妙洒脱な手つきのうちに、太宰が訣別しようとしたものをもう一度明らかにすることによって、未完に終わってしまった小説の行き着く先を紡いでみたいと考えました。大好評だった2018年の初演以来東京での上演は3年ぶり、待望の再演です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:太宰治 演出:三浦基 音楽:空間現代 出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 黒澤あすか 舞台美術:杉山至 衣裳:コレット・ウシャール 照明:藤原康弘 音響:西川文章 舞台監督:大鹿展明 宣伝美術:松本久木 制作:田嶋結菜 |
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地点『グッド・バイ』見てきました〜 面白かった! 生演奏最高! 太宰のダメ人間っぷりときたらー❤️ 最前列だったので、もう少し引きで見たかったなぁ。 https://t.co/AnvdmmcgRL
約3年前
三鷹駅前の太宰治展示室→地点「グッド・バイ」という午後を過ごしました あたまぐにゃぐにゃになりながらもなんとか歩いています、、、人間でないひとがいちばん人間らしくて そうしていちばん好きだ すきなんだよ、、、、、 https://t.co/1J0ZpSj63J
約3年前
地点「グッド・バイ」は「グッド・バイ」じゃなかった。前回は「グッド・バイ」を期待してたからポカンとしちゃったんだなと。「グッド・バイ」じゃなく太宰論でした。太宰が何を言い残したかったのか、言い終われなかったのか、という視点でまとめられた言葉たち、という感じかな。
約3年前
地点『グッド・バイ』 こんなにお酒が飲みたくなる舞台は初めてかもしれません 今回も美しく格好いい、、 観るところ多くて大変
約3年前
地点『グッド・バイ』、空間現代がよかった
約3年前
きのう地点『グッド・バイ』を見たせいか、食卓で家族と会話しながら「内容無視してリズムとか音とかの気持ちよさで発話したいな」と感じてしまったのでよくない
約3年前
私は虚飾を行はなかつた。読者をだましはしなかつた。
さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行かう。絶望するな。では、失敬。
太宰治は、戦争中も検閲を恐れず、あるいは巧みにその目...
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